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東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典

講談社/編

講談社 2014.1 (講談社文芸文庫)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 B/780.69/ﾄｳ/ 1107554998 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 東京オリンピック
副書名 文学者の見た世紀の祭典
叢書名 講談社文芸文庫
著者 講談社 /編  
出版者 講談社
出版年 2014.1
ページ数 396p
大きさ 16cm
一般件名 オリンピック
NDC分類(9版) 780.69
内容紹介 世紀の祭典が生んだ、煌びやかな文学者の競演! 三島由紀夫、井上靖、檀一雄、小田実、安岡章太郎、大江健三郎…。錚々たる名手たちが、文学者の視点で五輪に沸いた1964年東京のすべてを活写した全記録。
ISBN 4-06-290217-5
ISBN13桁 978-4-06-290217-5

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オリンピック東京大会讃歌 佐藤 春夫 13-16
燃えろ東京精神 堀口 大学 17-18
開幕 井上 靖 19-20
開会式を見て 獅子 文六 21-23
20200117 石坂 洋次郎 23-26
開会式に思う 石川 達三 26-29
東洋と西洋を結ぶ火 三島 由紀夫 29-33
人間自身の祝典 石原 慎太郎 33-36
あすへの祈念 杉本 苑子 37-39
実に多様な人種 北 杜夫 40-42
晴れていた 小田 実 42-45
七万三千人の《子供の時間》 大江 健三郎 45-55
人類の花園 亀井 勝一郎 56-59
オリンピック・開会式を見る 井上 靖 59-64
ボクシングを見て 三島 由紀夫 67-71
重量あげの三宅選手 井上 友一郎 71-74
ジワジワしたスリル 三島 由紀夫 75-77
天にらむ一瞬 柴田 錬三郎 77-79
重量あげのドラマ 菊村 到 79-83
人体まことに不思議 三島 由紀夫 83-86
あざやかな攻撃ぶり 阿川 弘之 86-89
晴れたり“日本レス" 富田 常雄 89-91
“八田イズム"の勝利 檀 一雄 91-94
水泳所感 有馬 頼義 94-98
白い叙情詩 三島 由紀夫 98-100
孤独な娘たち 曽野 綾子 101-104
涙ぐましいサトコの力泳 菊村 到 104-107
“ただ一人走る"ヘイズ 井上 友一郎 107-110
空間の壁抜け男 三島 由紀夫 110-113
まさに疾風ヘイズ 柴田 錬三郎 113-115
不動の美しさ 安岡 章太郎 116-118
霊肉にかける 檀 一雄 118-122
目に残るコース掃く姿 菊村 到 122-125
17分間の長い旅 三島 由紀夫 125-128
ぶきみなレース・一五〇〇 菊村 到 128-131
「美と力」の接点・体操 三島 由紀夫 132-134
体操鑑賞記 曽野 綾子 135-139
完全性への夢 三島 由紀夫 139-141
やはり“心"のたたかい 平岩 弓枝 142-145
陸上初の日の丸 尾崎 一雄 145-150
一編のシナリオ 永井 竜男 150-154
残酷で壮大なドラマ 井上 友一郎 155-157
突っ走るアフリカの神秘 石原 慎太郎 158-160
ツブラヤ君、有難う 山口 瞳 160-162
ヘーシンクの美しさに感嘆 井上 靖 163-165
完敗の章 富田 常雄 166-169
優越感ともの悲しさ 田村 泰次郎 169-173
思わず願った奇蹟 柴田 錬三郎 173-176
“はやる馬"に敗れた“武者人形" 瀬戸内 晴美 176-181
ああ!柔道ニッポン 富田 常雄 182-191
東洋の魔女 阿川 弘之 191-194
彼女も泣いた、私も泣いた 三島 由紀夫 195-197
魔女は勝った 有吉 佐和子 197-201
魔女たちの素顔を見た 水上 勉 202-204
人馬が描く美しさ 井上 友一郎 204-207
たくまざる名演出 井上 靖 211-213
「別れもたのし」の祭典 三島 由紀夫 213-216
聖火消えず移りゆくのみ 石原 慎太郎 216-218
つくづく“参加する"意義 北 杜夫 218-221
お祭りの教訓は現実生活では役にたたない 大江 健三郎 221-232
解放と別離の陶酔 松本 清張 232-235
オリンピックのテレビ 小林 秀雄 239-241
わしがよんだわけじゃない 小田 実 242-245
ローマから東京へ 井上 靖 245-248
国境こえた市民の大会 村松 剛 248-252
あまり堅くならないように 大岡 昇平 252-254
男子選手村の風景 阿川 弘之 254-257
緊張のあとの日常生活 大江 健三郎 257-261
オリンピック賛 奥野 健男 261-263
スポーツの“専門家" 村松 剛 263-267
オリンピック逃避行 中野 好夫 267-271
欠けているもの 石原 慎太郎 271-275
禁男の園・女子選手村 曽野 綾子 275-278
六つの断章 草野 心平 279-283
競技場のユーモア 大江 健三郎 284-287
メダルに縁のない国の話 小田 実 288-291
オリンピックまんざい 菊村 到 291-295
もっとおおらかに 村松 剛 296-300
遺書とオリンピック 石原 慎太郎 300-303
14002511 大江 健三郎 303-307
祭のあと 遠藤 周作 307-310
やってみてよかった 菊村 到 310-314
一人の不正直な銀行家 小田 実 314-317
「鬼の大松」賛 石原 慎太郎 317-321
オリンピック映画作り奮戦記 安岡 章太郎 321-334
国家意識と人間 平林 たい子 334-338
日本人の国際感覚 武田 泰淳 338-342
やってよかったオリンピック 安岡 章太郎 343-347
東京五輪の“大いなる遺産" 曽野 綾子 348-358
晴着をきせられた日本 安岡 章太郎 358-375
“世紀の祭典"五輪の現実 小田 実 375-389

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