海野 聡/著

吉川弘文館 2015.12

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オーテピア高知図書館 3Fビジネス /521.35/ウン/ 1108140284 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 奈良時代建築の造営体制と維持管理
著者 海野 聡 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2015.12
ページ数 7,340,7p
大きさ 22cm
一般件名 日本建築-歴史 , 建築物-維持管理-歴史
NDC分類(9版) 521.35
内容紹介 奈良時代の宮都や中央大寺・国分寺・地方官衙などの建物はいかに造営、維持管理されてきたのか。地方独自の技術と中央の技術との接点を指摘し、さらに道具に着目して、新しい視座から古代建築史を捉え直す。
ISBN 4-642-04626-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 造営体制・維持管理の課題と展望
第Ⅰ部 造営体制の理想と実態
第一章 司工の能力とその支配
第二章 様工の活動と主体性
第三章 技術者と労働力
第四章 氏族と造営技術集団
第五章 国分寺伽藍の造営と維持システム
第Ⅱ部 維持管理の概念と実態
第一章 建物の維持管理に関する法的規定
第二章 建物の維持管理に対する公的概念の萌芽と修理体制
第三章 資財帳にみえる建築用語とその類型
第四章 資財帳にみる建物の維持管理の実態
第五章 桑原庄における建物整備と維持管理
付章 道具の保有と技術
終章 造営体制・維持管理と技術の存在形態