資料詳細

佐々木基一全集佐々木基一研究・補遺 10

佐々木基一/著佐々木基一全集刊行会/編纂

河出書房新社 2013.9

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M3F書庫	/918.68/ｻｻ/10	1107458752	一般		利用可

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館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

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資料詳細

タイトル	佐々木基一全集 10
著者	佐々木基一 /著佐々木基一全集刊行会 /編纂
出版者	河出書房新社
出版年	2013.9
ページ数	825p
大きさ	22cm
NDC分類(9版)	918.68
内容紹介	戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。10は、佐々木基一に関する諸家の評論・エッセイ、年譜・著作年譜・書誌、補遺などを収録。
ISBN	4-309-91090-1
ISBN13桁	978-4-309-91090-1

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
『近代文学』の批評家たち	瀬沼茂樹	15-24
一つの観点、無数の観点	川西政明	24-31
意力・探求・切断の意志	川西政明	31-37
佐々木基一	奥野健男	38-41
深淵の上の橋	花田清輝	41-42
外柔内剛	花田清輝	43-44
佐々木基一	花田清輝	44-45
戦後の幻影	花田清輝	45-49
内部批判者山室静	埴谷雄高	49-50
佐々木基一の昇華	埴谷雄高	50-53
無際限飛行の同行者たちへ	埴谷雄高	53-54
編集後記	本多秋五	55-56
戦後文学は幻影か	本多秋五	56-62
ヒューマニズムの立場から	山室静	63-71
戦後文学のロマンチックな夢	山室静	72-78
荒正人、徹底した個性	小田切秀雄	78-80
現代芸術はどうなるか	伊藤整	80-82
昭和文学の課題とプロレタリア文学	丸山静	82-90
抵抗責任者の責任意識	橋川文三	90-93
書評『リアリズムの探求』	大西巨人	93-96
四十年後の今日	大西巨人	97-98
文芸時評	秋山駿	99-100
回想ヤールタ海岸	安岡章太郎	100-106
佐々木基一・独自の辰雄観を探った批評家	堀多恵子	107-108
永井善次郎教授	高本研一	108-110
慈眼の行方	森田弘	110-120
佐々木基一さんのプロフィール	好村富士彦	120-130
佐々木先生とベラ・バラージュ	高村宏	130-133
佐々木基一の「ルカーチ時代」	丸山珪一	133-139
佐々木基一とリーメンシュナイダー	杉田達雄	139-156
イタリア映画はドキュメンタリズムか	今村太平	157-168
私の映画論	今村太平	169-177
美学よ去れ	石堂淑朗	178-182
書評『映像論』	佐藤忠男	182-184
これから映画はどこへ向かってすすむか	森弘太	184-190
佐々木基一と映画の創造性	森弘太	191-219
二人の未完作家	埴谷雄高	220-223
「停れる時の合間に」周辺	久保田正文	224-225
この長編にとりかかったころ	小田切秀雄	226-227
かさねて『停れる時の合間に』について	小田切秀雄	228-229
「仮構」と実像とのあいだで	古谷鏡子	229-235
『停れる時の合間に』は面白い!	野呂重雄	235-236
『停れる時の合間に』における岡朋子のこと、その他	杉田達雄	237-259
胡蝶「秋の富士」の巻留書	真鍋呉夫	260-263
柔らかい時計	真鍋呉夫	263-272
虚空無為	真鍋呉夫	272-274
萩の風	真鍋呉夫	275-276
佐々木基一さんと連句	那珂太郎	276-278
見知らぬ隣人	安岡章太郎	281-282
佐々木基一君・永井善次郎君	久保田正文	283-284
佐々木基一を悼む	杉浦明平	285-286
佐々木基一とは何だったのか	小田切秀雄	287-291
佐々木基一氏の想い出	羽仁進	291-293
私の恩人	岩橋邦枝	293-295
新しい風を吹き込んでくれた	大久保房男	295-297
佐々木さんの思い出	中野孝次	297-299
「文壇の海老さま」佐々木基一さんを送る	中野武彦	299-301
佐々木基一との出会い	玉井五一	301-304
「父」としての佐々木基一さん	夫馬基彦	304-308
佐々木基一氏の困難な仕事	有馬弘純	308-310
佐々木基一さんのこと	有馬弘純	310-314
思い出いくつか	宮内豊	314-316
佐々木基一のチェーホフ	万波鮎	317-319
雑誌『文学』と佐々木さん	小川寿夫	319-323
共に暮した五歳月	駒田博之	323-330
墺都再見	高橋幸雄	330-332
佐々木基一氏とグスタフ・マーラー	竹中星郎	333-335
来なかったひと	寺島珠雄	335-336
脇起胡蝶「遠雷」の巻	真鍋呉夫	336-337
佐々木基一さんの病気と映画人の晩年	森弘太	338-339
佐々木基一さんの病床記録	森弘太	339-367
弔辞	埴谷雄高	367-368
藤枝静男と佐々木基一	本多秋五	369-388
対談・鼎談・座談会・インタビュー	杉田達雄	527-551
その他の資料		559-578
夢		581-583
夢		583-586
停れる時の合間に		587-617
魯迅について		618-624
平賀源内について		624-632
秘伝追放		632-635
誠実とは?		636-640
タブーについて		640-644
生きること・死ぬこと		645-648
地平線上の幻想曲		648-650
脇役の勝利		650-655
知識人と政治		656-657
『ファビアン』談義		657-661
ゴリキイの『どん底への道』		662-668
アメリカ映画に学ぶもの		668-673
スポーツ讃		673-680
現代の寓話		681-687
人は躓く		688-693
日本のロビンソン		693-700
羊の裁判		700-707
自衛について		707-711
『うたう』という言葉		712-717
同調者		718-720
現代のリアリズムとは何か		721-741
解体か、新しいリアリティの発見か		742-753
『さまざまな戦後-花田清輝芸術論集』あとがき		753-755
夭逝の友		755-760
『芸術論ノート』(Ⅰ、Ⅱ)あとがき		761-762
『芸術論ノート』増補改訂版刊行に際して		762-763
原民喜断想		764-766
原民喜入門		766-769
原民喜		770
原民喜		771-772
『定本原民喜全集Ⅱ』解説		772-778
原民喜における死と生		779-781
書評『一つの運命-原民喜論』(川西政明)		781-783
原民喜没後三十年回顧展におもう		783-785
原民喜関係資料紹介		785-786
『小説集夏の花』解説		787-792

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