日本ジョルジュ・サンド学会/編

新評論 2012.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /950.26/サン/ 1106883034 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 200年目のジョルジュ・サンド
副書名 解釈の最先端と受容史
著者 日本ジョルジュ・サンド学会 /編  
出版者 新評論
出版年 2012.5
ページ数 286p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 950.268
内容紹介 19世紀フランスを代表する女性作家ジョルジュ・サンド。独自の花を咲かせている日本のサンド研究の最先端を紹介するとともに、100年に及ぶ受容の歴史を俯瞰し、「サンドを読むことの現代性」を提示する。
ISBN 4-7948-0898-1
ISBN13桁 978-4-7948-0898-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
性を装う主人公 新實 五穂 25-37
変身譚に読み取る平等への希求 小倉 和子 38-51
異身分結婚への挑戦 稲田 啓子 52-64
「男らしさ」のモデル 高岡 尚子 65-78
変装するヒロインたち 西尾 治子 79-93
文学・絵画・音楽の越境 河合 貞子 97-113
音楽の力・芸術の自由 坂本 千代 114-128
演劇、この「最も広大で完璧な芸術」 渡辺 響子 129-145
絵画に喩えられた女性たち 村田 京子 146-160
パストラルの挑戦 宇多 直久 163-176
旅と音楽の越境 平井 知香子 177-192
物語への誘い 太田 敦子 193-206
サンド作品の邦訳概史 坂本 千代 209-224
伝記の出版動向と文学史上の位置 坂本 千代 225-233
研究史 坂本 千代 234-243