資料詳細

われわれの小田実

藤原書店編集部/編

藤原書店 2013.7

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M3F書庫	/910.268/ｵﾀ/	1107244194	一般		利用可

ページの先頭へ

館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	われわれの小田実
著者	藤原書店編集部 /編
出版者	藤原書店
出版年	2013.7
ページ数	300p
大きさ	20cm
NDC分類(9版)	910.268
内容紹介	「作家」であることに拘りつづけながら、ベ平連、阪神・淡路大震災被災者支援など、その枠組みを常にはみ出さずにはいられなかった闘士・小田実とは何だったのか。彼をよく識る74人、2団体の寄稿から小田実の全体像を描く。
ISBN	4-89434-926-1
ISBN13桁	978-4-89434-926-1

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル	著者名	ページ
スタイル	鶴見俊輔	14-16
呼びかけ人	加藤周一	17-18
中有の小田実へ	瀬戸内寂聴	19-23
『玉砕』を翻訳して		24-25
あなたは“友"です	高銀	26-30
言葉と行動の一致	金大中	31-32
貴い民衆思想	玄基栄	33-36
「世界市民」を送る	黄晰暎	37-40
恐るべき損失		41
一九六六年の出会い		42-43
よりよき正しい世界を求める闘士		44
小田は其処にいつづけた	子安宣邦	46-51
ギリシア古典がとりもつ縁	沓掛良彦	52-57
小田実氏と「現代思想」	高草木光一	57-63
世界的英雄、近所の洟垂れ小僧	米谷ふみ子	63-74
半世紀に及ぶ「一期一会」	西田勝	75-79
小田さんに言った最後の意見と、言えなかった意見	吉川勇一	79-88
タダ働きをした人	吉岡忍	89-93
…かわらぬ愛と尊敬をこめて		94-99
仲間の一人として	沢地久枝	102-105
悔い	林京子	105-108
自伝としての『終らない旅』	真継伸彦	109-112
小田実さんの「夢」を見た	高史明	112-115
名刺とリアリズム	柴田翔	115-118
「河」の運命	南条彰宏	119-122
長い旅をつづける作家の「旅愁」	宮田毬栄	122-129
静寂の記憶	竹西寛子	130-135
スタンフォード大学での小田さん	ドウス昌代	135-138
小田さんの「優しさ」	黒古一夫	138-141
われわれに遺された膨大な著作		141-144
夏終る柩に睡る大男	黒田杏子	145-148
世直しの覇者	いわたとしこ	148-151
『HIROSHIMA』のこと	高橋武智	151-154
柔軟な剛直さ	鎌田慧	155-158
「ただの人」でありつづけようとした小田実さん	山口幸夫	158-161
七四年九月の集会のこと	和田春樹	162-164
市民主権への情熱	早川和男	164-169
市民運動と文学と	小中陽太郎	170-173
四十年前の私の原点	山口たか	174-177
“市民"と“議員"の同時体験	本岡昭次	177-180
気持ちのよい、実りある共同	志位和夫	180-183
お前はアホや、勉強せえ	辻元清美	183-187
小田実さんと“栗原サロン"	栗原君子	187-190
人間の国へ、市民=議員立法	今村直	191-194
「市民の意見」とともに	北川靖一郎	194-197
節目のひとこと	金井和子	197-200
「脱走兵が来た」時に始まった	坂元良江	201-204
弔辞	山村雅治	204-208
「文」以前の小田実	斎藤ゆかり	208-211
エッセイ頭と小説頭	中山千夏	212-215
小田さんの素晴らしい大家族		215-220
勇気を与えることば		221-222
ユーモアと政治的関与の見事な結合		222
使命への献身	尾島巌	223-224
客員教授として迎えた喜び	村田幸子	225
複雑なことをシンプルに		226-227
小田さんが引き受けた「仕事」		227
『玉砕』のこと		228-229
私の大切なカメさんへ…		229-230
世界中の人々を鼓舞しつづける		231-232
夢を求めるかぎり彼は私たちのなかに生きている		232-233
正義を求める責任感		233-234
平和と自由のためのたたかい		234-236
フィリピン人移民としての感謝	MIGRANTEヨーロッパ	236-237
フィリピン民衆としての感謝	フィリピンにかかわるPPT第二回法廷組織委員会	237-239
常識とふつうの人への信頼	金鍾哲	239-241
日本人でありながら世界人	趙根台	241
正義のための行動	姜惠淑	242-243
ベトナムの平和への多大な貢献		243-244
平和と友情のために		244
日本とベトナムの友情		245
「難死」の思想と現代	道場親信	248-269

ページの先頭へ