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村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか

河出書房新社編集部/編 阿部 賢一/[ほか著]

河出書房新社 2013.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般－日本小説 F/913.6/ﾑﾗｶ/ 0111280095 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 F/913.6/ﾑﾗｶ/ 1107231217 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

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タイトル 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか
著者 河出書房新社編集部 /編 阿部 賢一 /[ほか著]  
出版者 河出書房新社
出版年 2013.6
ページ数 237p
大きさ 21cm
一般件名 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 それは自分探しの旅か? 閉ざされた過去の葬送か? 色彩の完璧な調和はなぜ壊れたのか? 文芸評論家、建築批評家、マンガ評論家ら29人が、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み解く。
ISBN 4-309-02193-5
ISBN13桁 978-4-309-02193-5

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「魔都」名古屋と、十六年の隔たりの意味 清水 良典 6-13
「今」を探す旅へ 石原 千秋 14-19
一つの新しい徴候 加藤 典洋 20-49
ソフィーは多崎つくるを選ぶだろうか? 大沢 真幸 50-57
ペットショップ・ボーイズとバリー・マニロウ 山崎 まどか 58-62
名古屋/鉄道駅/震災後 五十嵐 太郎 63-66
モーリス・ルイスの絵が語りかけるもの 阿部 賢一 67-71
JR新宿駅9・10番線と首都高速道路3号線非常階段 原 武史 72-76
巡りくる年 谷崎 由依 77-82
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』メッタ斬り! 大森 望 83-105
多崎利男がうらやましい 高田 里恵子 106-110
預言の暴力 安藤 礼二 111-123
モノクロでホモフォビックな世界 大和田 俊之 124-129
意味ありげで、意味のないものの、意味 藤田 直哉 130-135
単線の倫理 坂上 秋成 136-145
「上京者」としての多崎つくる 岡崎 武志 146-149
色彩を持たない名古屋の街と、彼らの忘却の土地 伊藤 剛 150-161
「灰田をめぐる冒険」のために 上田 麻由子 162-168
流れとよどみ 今村 純子 169-173
消失する多崎つくるの「嫉妬」 栗原 裕一郎 174-180
「モヒート」と「レクサス」から考える高度資本主義社会 速水 健朗 181-186
電話小説たちの行方 大澤 聡 187-194
ベンサム、および村上春樹 池田 雄一 195-200
女神の役割 近代 ナリコ 201-206
二つの巡礼 大井 浩一 207-216
色彩を持たない“個人主義者"のための癒し 水越 真紀 217-221
足の裏、六本目の指 小澤 英実 222-228
「喪失」と「救済」のリフレイン 平野 純 229-234

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