岩波書店編集部/編

岩波書店 2013.6

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オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル これからどうする
副書名 未来のつくり方
著者 岩波書店編集部 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2013.6
ページ数 653p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 304
内容紹介 私たちは今、閉塞感を深め、向かうべき方角を見失っている。各分野で活躍する228人が、いじめ、働き方、人工生命、憲法改正、日中関係、アベノミクスなど、さまざまなテーマをあげて、「これからどうする」を提案する。
ISBN 4-00-009890-8
定価 ¥1900

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
憲法九条を実行する 柄谷 行人 2-4
開かれた多様性に基づく社会へ 緒方 貞子 4-7
東アジアで生きる日本の責任 坂本 義和 7-10
叩かれても叩かれても、また頭を出すモグラのように 10-13
世直しのとき 沢地 久枝 13-16
一国近代化路線の終わりと将来の日本 三谷 太一郎 16-18
みずからが呼び寄せようとしている未来 内田 樹 19-21
有限性を生きること 加藤 典洋 21-24
これから女性は…? 上野 千鶴子 24-28
<キリストの懐疑>に至る問いの反復 大沢 真幸 28-30
ああすれば、こうなる 養老 孟司 31-33
「好きなこと」の大がかりな連帯に向けて 蓮実 重彦 33-36
危機の時代に歴史を学ぶ 山内 昌之 36-39
リーダーシップは、社会が日々育てるもの 船橋 洋一 40-42
停滞ではなく成熟と考えて生きていこう 色川 大吉 43-45
「未完のプロジェクト」として憲法を活かそう 奥平 康弘 45-48
憲法をこれからどうするのか 長谷部 恭男 48-51
人権を担う勇気が問われている 宮田 光雄 51-54
日本のこれからを歴史研究者として考える 松尾 尊兌 54-56
憲法を改悪する動きを押し返すために 小森 陽一 56-59
人間の生の意味を根本から考える 岩田 靖夫 59-61
規範の巧みな骨抜きをどうするか? 三島 憲一 62-65
八ツ場というコモンズ、そしてコスモス 森 まゆみ 65-68
これって、自由民権運動よね 赤坂 憲雄 70-72
日本列島の風土を忘れてはならない 山折 哲雄 72-75
ゆっくり、生きよう 外岡 秀俊 75-77
不可視な同伴者と涙に洗われる希望 若松 英輔 78-80
これから求められる防災とは 河田 恵昭 81-83
被災地から日本の未来のモデルを構築する 伊東 豊雄 84-86
ノーマライゼーションという言葉の必要ないまち 戸羽 太 86-89
被災地の漁業の復旧から考えること 加瀬 和俊 89-91
飯舘村の農家として原子力災害から学んだこと 菅野 義樹 92-95
福島の子どもたちの命を守るためにどうするか 鎌田 実 95-98
三〇年間、食材を測り続けるのが風評被害を防ぐ方法 明石 昇二郎 98-100
琵琶湖の水と環境に迫りくる放射能汚染のリスク 嘉田 由紀子 101-103
まず原発社会から脱却する 鎌田 慧 103-106
放射性廃棄物をこれからどうするか 田坂 広志 106-109
原発という不良債権処理が先決だ 金子 勝 109-112
福島原発事故は原子力開発がもたらした人災である 今中 哲二 112-115
分散型エネルギー社会への変革 伴 英幸 115-117
加速する自然エネルギー革命と日本の選択 飯田 哲也 118-120
「福島の映像」をめぐって 三浦 哲哉 120-123
日本の政治について平凡なことを一言 佐々木 毅 126-128
政治への希望をつなぐために 山口 二郎 128-131
世論と民主政治 杉田 敦 131-133
引き継ぎ、生かすべき「戦後精神」とは何か 加藤 節 134-136
「愚者の共同体」の民主主義 井上 達夫 136-139
国会を改革する現実的な方法 大山 礼子 139-142
「昭和前期」の視点から政党政治の将来を考える 筒井 清忠 142-144
日本政治の劣化をくい止めるには 後藤 謙次 145-147
危機に瀕する天皇制 原 武史 148-150
地方分権実現のために必要な条件とは 片山 善博 150-153
地方自治体のこれからの課題 片山 健也 153-155
住民投票から考えるこれからの民主主義 国分 功一郎 156-158
大事なことは、国民投票・住民投票で決めよう 今井 一 159-161
自衛隊は真の「人助け」に主眼を移せ 半田 滋 161-164
安保条約をどうするか 豊下 楢彦 164-166
沖縄の要請行動の場に身を置いて 鹿野 政直 167-169
沖縄の米軍基地に目を向けよ 我部 政明 169-172
沖縄「県外移設論」を受けとめる 高橋 哲哉 172-174
<あいだ>を生きること、アジアを開くこと 仲里 効 174-177
日本は民法の継受に成功したか 内田 貴 177-180
刑法のゆくえ 山口 厚 180-182
裁判員制度につけ加えるべき点 指宿 信 182-185
検察官、裁判官は変われるか 江川 紹子 185-187
日本は人権大国になれるか 土井 香苗 188-190
東アジア共同体の虚妄に賭ける 姜 尚中 192-194
今こそ東アジア共同体の実現をめざそう 谷口 誠 194-197
これからの日本外交の戦略は何か 田中 均 197-199
対米隷属から脱した外交ができるのはいつの日か 孫崎 享 200-203
国際連合再構築のとき 最上 敏樹 203-205
戦争の記憶をいかにして語り継ぐか 倉沢 愛子 206-208
日韓関係帝国と冷戦の思考をのり越える 朴 裕河 208-211
韓国に縁ができた人たちへ「のんびり続けよう」 岡崎 暢子 211-214
北朝鮮という隣人とどうつきあうか 和田 春樹 214-216
中国は世界にどう向き合おうとしているのか 国分 良成 217-219
中国・習近平体制はどこへ向かおうとしているか 天児 慧 220-222
習近平政権と中国経済の課題 梶谷 懐 223-225
中国とのつきあい方 新井 ひふみ 225-228
インドとどうつきあうか 竹中 千春 228-230
イスラーム社会を理解し、交流を進めるために 小杉 泰 231-233
「対テロ戦争」の一〇年が残した教訓 酒井 啓子 233-236
新たな時代におけるイスラエルと日本 臼杵 陽 236-239
国境の意味をヨーロッパから考える 藤原 帰一 239-241
移民社会ヨーロッパのゆくえ 宮島 喬 242-244
アメリカが直面する試練をどう考えるか 古矢 旬 244-247
日米関係まやかしの対等性を超えて 西崎 文子 247-250
米中対決時代の到来を恐れるロシア 石郷岡 建 250-252
中南米ポピュリズムから「善く生きる」へ 狐崎 知己 253-255
カギになるか「南アフリカの投資」 松本 仁一 255-258
憲法九条を世界で生かすことは可能だ 川崎 哲 258-260
日本経済戦後の夢を明日に 伊東 光晴 262-264
格差社会を無視してよいのか 橘木 俊詔 265-267
日本財政をどうするか 神野 直彦 268-270
アベノミクスのゆくえ 間宮 陽介 270-272
ディーセント・ワークなくして、日本経済の復活なし 服部 茂幸 273-275
ランニングマシーンで走る辛さと楽しさ 斉藤 誠 275-278
経済成長と幸福度 諸富 徹 278-280
血気のない企業は市場から退場せよ 高橋 伸彰 281-283
「蒐集」からの早期撤退を 水野 和夫 283-286
国境なき時代の「シェア」の論理 浜 矩子 286-289
これからの日本銀行はどうあるべきか 川北 隆雄 289-291
主権者として税制を決めよう 三木 義一 292-295
若者よ、安定を求めるな 玄田 有史 295-298
ジョブ型正社員の確立を 浜口 桂一郎 298-300
労働組合の役割 熊沢 誠 301-303
変化する時代を生き延びる企業経営 川田 達男 303-305
企業と文化 福原 義春 306-308
「法」に本気で目覚めないと「真の」経済成長はない 上村 達男 309-311
日本の製造業の将来像 新宅 純二郎 311-314
未来のクルマ 徳大寺 有恒 314-316
「自産自消」が日本の農業を変える! 西辻 一真 316-319
日本漁業の未来を考える 勝川 俊雄 319-321
BOPビジネスとしての仮設住宅 坂 茂 322-324
研究とベンチャー起業型イノベーション 菅 裕明 324-328
足元から維持可能な社会を 宮本 憲一 328-330
SD人材の育成を 植田 和弘 331-333
科学とのつきあい方をどうするか 池内 了 336-338
科学のこれから未来国家A、B、C 佐藤 文隆 338-340
科学少女たちへの熱き想い 米沢 富美子 341-343
情報過多と好奇心の行方 長谷川 真理子 344-346
科学の限界を超えて命を守るコミュニケーションとは 大木 聖子 346-349
考え落としを認めよう 畑村 洋太郎 349-351
この国の科学と科学行政について考えること 海部 宣男 352-354
二一世紀を考える基本前提 竹内 啓 355-357
日本人宇宙飛行士はさらに増えるか 山崎 直子 358-361
地球外生命の探索はどうなる? 水谷 仁 361-363
ヒッグス粒子発見の次に来るもの 大栗 博司 364-366
生物学はどこまで進むのか 倉谷 滋 367-369
人工生命はつくれるのか? 柳川 弘志 370-372
ウイルスとの共生 山内 一也 372-375
チンパンジーから見た人間の子育て 松沢 哲郎 375-377
認知科学が進むべき道 安西 祐一郎 378-380
医療をどうするか未来への責任という視点から 井村 裕夫 380-382
生命倫理出生前診断をめぐって 香川 知晶 383-385
「関数」を学ぶには理由がある 新井 紀子 386-388
しなやかで強靱な国土は「緑のインフラ」で! 鷲谷 いづみ 388-391
インターネットはどのように進化するか 村井 純 392-394
教養知の再生のために 亀山 郁夫 396-398
未来の世界文学の場を創る 沼野 充義 398-401
想像するプロとして 赤川 次郎 401-404
時代小説のこれから 佐伯 泰英 404-407
これからの知 長尾 真 407-409
読むという「習慣」の衰退! 鷲尾 賢也 409-412
電子書籍はこれから 永江 朗 412-414
グリフィンの問い言語の探究 三浦 雅士 415-417
考古学研究と国際協力の未来 青柳 正規 418-420
数万年後の「いまでも」 おかざき けんじろう 420-424
文明の踏分道で美術ができること 北川 フラム 424-426
地方の美術大学が生き残るための運営戦略 樋田 豊次郎 426-429
歌舞伎の未来 渡辺 保 429-432
言葉の蘇生と演劇 三浦 基 432-434
言葉を伝えよ 竹山 洋 435-438
多様化する写真、その原点は「記録」である 田沼 武能 438-441
フィルムとデジタル技術の共存にむけて 李 鳳宇 441-444
それらは常に目の前の問いから始まった 富田 克也 444-446
藝の伝承、落語の場合 矢野 誠一 447-449
ファッションデザイナーに問われているもの コシノ ヒロコ 449-451
電子メディアの中のMANGA 高取 英 452-454
アンダーグラウンドのパーティ文化 上野 俊哉 455-457
オリンピックと日本のスポーツのゆくえ 佐山 一郎 458-460
日本のプロ野球は危機的状況か 西村 欣也 461-463
家族格差の時代にどう向き合うか 山田 昌弘 466-468
持続可能な超高齢社会を作るには 落合 恵美子 468-471
少子高齢社会の本当の課題 白波瀬 佐和子 471-474
リスク低減家族をめざして 信田 さよ子 474-476
単身化社会の家族と介護 春日 キスヨ 476-479
子どもが育つ環境としての保育 普光院 亜紀 479-482
教育の場から暴力を一掃しよう 暉峻 淑子 482-484
専門家として教師を育てる 佐藤 学 485-487
教職員を最も信頼しなければならないのは誰か 勝野 正章 487-489
学校と心理専門家の連携で子どもを支える 富永 良喜 490-492
子どもたちを集団圧力から解放しよう 土井 隆義 492-495
真のいじめ対策はどうあるべきか 尾木 直樹 495-498
「不登校」は社会に問いつづける 貴戸 理恵 498-501
活き活きとした理科教育を 北原 和夫 501-503
これからの人材育成は子どもの教育から 西村 和雄 504-506
英語教育のあり方を再考する 鳥飼 玖美子 507-509
これからの歴史教育を考える地歩 成田 竜一 510-512
ニッポンの大学にしかできないこと 苅谷 剛彦 512-515
「学ぶこと」と「働くこと」の結び目をどうするか 本田 由紀 515-517
できないことは約束しない 佐藤 俊樹 520-522
「中年の危機」への処方箋 想田 和弘 522-525
社会運動はいかに社会に基盤を持ちえるか 湯浅 誠 526-528
国粋元年 星野 智幸 528-531
「女性の貧困→子どもの貧困」の周辺に居続ける 赤石 千衣子 531-534
「社会的包摂」への欲望に抗いつつ、肯定する 仁平 典宏 534-537
どうする障害者福祉 村木 厚子 537-539
障害者の情報アクセシビリティ 石川 准 540-542
司法と福祉は、どう連携すればよいか 佐藤 幹夫 543-545
増大する医療費をどうするか 結城 康博 546-548
格差社会を生きる若者とフェミニズム 千田 有紀 548-551
外国人コミュニティに学ぶ未来の行動指針 清水 睦美 552-554
冤罪をなくすために 小池 振一郎 554-558
死刑大国日本を考える 岩井 信 558-560
犯罪に対する不安は治まるのか 河合 幹雄 561-563
猫の殺処分ゼロをめざし、なすべきこと 香取 章子 563-565
持家偏重政策から脱却を 平山 洋介 566-568
一〇〇年、五〇〇年先を見据えて 島村 菜津 568-571
わからないことは「わからない」と伝えよう 池上 彰 571-573
テレビにとっての転換点 天野 祐吉 574-576
ラジオは八八歳 久米 宏 577-580
報道の未来のために 三浦 俊章 580-583
沈黙せざる精神を継承する 田中 伸尚 583-585
ジャーナリズムは市民と連携せよ 桂 敬一 586-588
悲観しているだけでは何も始まらない 飯田 譲治 588-591
オルタナティブとしての市民メディア 白石 草 592-594
次代へ媒介するメディアを 角田 健司 595-598
ソーシャルメディアとこれからの社会 浅野 智彦 598-600
「個人」ではなく「分人」を基本単位として 平野 啓一郎 602-604
アンドロイドと共に生きる 平田 オリザ 604-607
家からはじめる 原 研哉 607-610
近頃おきつつある、愚かな行いをめぐって 香山 リカ 610-613
「絆」を断ち切る 辛 淑玉 613-615
「欲望」を死守。 北原 みのり 616-618
人は城、人は石垣、人は堀 浜島 裕英 618-621
ゆったりと、ぼんやりと 辰濃 和男 621-624
どうなってもいい 関川 夏央 624-627
降りる 田中 優子 627-630
未来は自分の行動が決める 真山 仁 630-632
ご近所づき合いが未来を変える 宇野 重規 632-634
男性主導社会からの脱出へ 伊藤 公雄 635-637
終末期医療と自己決定 川口 有美子 637-639
納得のゆく死をどう迎えるか 沖藤 典子 640-642
四苦・抜苦 高橋 卓志 643-645
私が死んだあと 内海 健 646-648
受け継がれる無垢性 新宮 一成 648-651
私益を以て公益を害すべからず 栗原 彬 651-653