緒形 康/編

勉誠出版 2013.3

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オーテピア高知図書館 3F書庫 /220/アシ/ 1107082263 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル アジア・ディアスポラと植民地近代
副書名 歴史・文学・思想を架橋する
著者 緒形 康 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2013.3
ページ数 22,323,8p
大きさ 22cm
一般件名 アジア(東部)-歴史 , 移民・植民-歴史 , 植民地
NDC分類(9版) 220
内容紹介 16〜20世紀のアジアの諸地域において、移住や亡命を強いられた人々が、自らのアイデンティティーの揺らぎや危機に直面しながら、その再構築を模索する姿を、1930年代の「転向」現象を中心にして描く。
ISBN 4-585-22052-7
ISBN13桁 978-4-585-22052-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
十六世紀の海港都市「堺」の記憶と表象 樋口 大祐 3-28
前近代における怪異譚の思想変節をめぐって 門脇 大 29-53
近世ユーラシア帝国と十八世紀後半日本の知識人 緒形 康 55-80
自治から自衛への転機 宮内 肇 83-107
海を渡る源義経 藪本 勝治 109-137
翻訳から見る昭和の哲学 上原 麻有子 139-168
日本統治期台湾の女学生像 濱田 麻矢 169-189
一九三〇年代の封建遺制論争、資本主義論争におけるアジアの影 緒形 康 193-219
幕末勤皇歌研究と時局 田中 康二 221-261
田辺元『懺悔道としての哲学』における転回・理性批判の射程 嘉指 信雄 263-289
白先勇『【ゲッ】子』と台北 小笠原 淳 291-317