佐々木 基一/著 佐々木基一全集刊行会/編纂

河出書房新社 2013.3

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /918.68/ササ/3 1108674373 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 佐々木基一全集 3
著者 佐々木 基一 /著 佐々木基一全集刊行会 /編纂  
出版者 河出書房新社
出版年 2013.3
ページ数 500p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代 , 日本文学-作家
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。3は、文学・芸術を軸として広く時代と状況を論じた、「昭和文学の諸問題」「戦後文学の内と外」などを収録する。
ISBN 4-309-91083-3
定価 ¥3500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代日本小説 11-34
昭和十年代 35-42
「文芸復興」期批評の問題 43-53
戦後文学の諸相 54-88
国民文学論 88-97
出版革命と文壇 103-106
新感覚派及びそれ以後 106-133
プロレタリア文学と大衆化の問題 133-149
中日戦争下の文学 150-153
文芸復興期の問題 154-163
日本的ファシズムと日本的芸術至上主義 164-181
戦争期文学の女性像 181-189
「戦後文学」は幻影だった 193-205
非戦後派は何をしたか 206-215
戦後の決算 216-225
プロレタリア独裁と民主化は両立しえないか 226-229
郷愁の時代 230-237
文学運動と党員文学者の除名 237-246
トンカと共産主義 246-251
おお日本共産党 252-259
ブルジョア意識の荒廃 260-269
レーニンのミイラ 270-272
革命と文学者 273-277
「新戯作派」について 279-284
再説「戦後文学は幻影だった」 285-292
知識人の知識人論 293-301
知識人の反動化 301-312
自由主義の悲喜劇 313-322
現代文明との対決 322-332
イワン・デニーソヴィチの一日 335-338
映画『イワン・デニーソヴィチの一日』を見て 338-340
おまえを殺すのはおまえだ 341-349
ソルジェニーツィンの背後 350-351
政策調整としての芸術批判 351-357
文学の商品化と政治化 358-360
喋る馬 360-368
私にとっての魯迅 369-378
『燕山夜話』の含む問題 379-381
批林批孔運動の解けない謎 381-385
文化大革命と孔子批判運動 386-398
四作家の文革声明について 398-400
武田泰淳と中国 400-421
鶏と卵 421-431
大学紛争の中で 432-434
性の解放と検閲 434-436
方舟はどこへ上陸したか 436-441
芸術時代の終わり 442-445
光と影 446-454
現代文学と「内向の世代」 455-457
告発の文学の不在 457-461
『ルカーチとこの時代』(池田浩士著)を読んで 463-464
毒ガスと原発 465-468
世紀末に向って 468-478