榎本 淳一/編

同成社 2013.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /020.22/コタ/ 1106999129 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 古代中国・日本における学術と支配
著者 榎本 淳一 /編  
出版者 同成社
出版年 2013.2
ページ数 249p
大きさ 22cm
一般件名 図書-歴史 , 日本国見在書目録 , 学問-歴史
NDC分類(9版) 020.22
内容紹介 古代東アジアにおける学術書の生成・伝播・影響の実態を明らかにし、学術と支配制度の関連性について実証的に考察。日本史を一貫する政治・文化の受容と変容を追究する。
ISBN 4-88621-629-8
定価 ¥6000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『漢書』「董仲舒伝」における董仲舒像について 小林 春樹 3-20
班固の「國史改作」と『漢書』成立をめぐる問題について 塚本 剛 21-46
『帝王略論』の正統観 会田 大輔 47-74
『漢書』をめぐる読書行為と読者共同体 柿沼 陽平 75-101
唐宋における『後漢書』の合綴と合刻について 小林 岳 103-125
『日本国見在書目録』に見える梁代の書籍について 榎本 淳一 129-150
五-七世紀における学術の流通と南朝文化圏 河内 春人 151-175
『日本国見在書目録』刑法家と『律附釈』 吉永 匡史 177-199
『世俗諺文』注文の構成について 濱田 寛 201-224
平安貴族子弟の寺院生活と初等教育 野田 有紀子 225-244