原田 正純/〔著〕 熊本学園大学水俣学研究センター/編著

熊本日日新聞社 2012.12

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オーテピア高知図書館 3F書庫 /289.1/ハラタ/ 1107248203 一般   利用可

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資料詳細

タイトル この道を-水俣から
副書名 原田正純追悼集
著者 原田 正純 /〔著〕 熊本学園大学水俣学研究センター /編著 熊本日日新聞社 /編著  
出版者 熊本日日新聞社
出版年 2012.12
ページ数 487p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 289.1
内容紹介 半世紀にわたり水俣病に取り組んだ医学者・原田正純。幼き日の戦争体験や、雑誌などに綴った原稿のほか、ゆかりの人たちによる追悼、年譜、著作一覧を収録する。NHK番組「100年インタビュー」を収めたDVD付き。
ISBN 4-87755-436-1
定価 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「5・1」を考える 13-17
あの日、あの時 18-22
学友、戦友、遊友 23-28
優しい告発の人 28-31
生命のみなもとから 32-40
水俣病と認定基準 42-43
不全型水俣病の解明 43-45
うして水俣病 46-48
うして水俣病 48-50
うして水俣病 51-53
うして水俣病 53-56
うして水俣病 56-59
アマゾン川流域の水俣病 60-62
「科学の世紀」に…「胎児性」は人類への警告 62-64
癒されぬままに…ある水俣病女性患者の死 65-67
カナダ水銀汚染の教訓 68-70
カナダ水銀汚染の教訓 70-72
水俣病関西訴訟最高裁判決に思う 72-74
市民集える「広場」を 75-77
不条理に黙っていてはならない 77-80
水俣学の開講にあたって 81-85
水俣学研究センター開設に寄せて 85-87
カザフスタン水銀問題調査団の来訪 87-88
水俣病の歴史で埋没させてはならない人への鎮魂の記 88-90
環境病跡学 90-92
水俣学研究センター長退任のご挨拶 93
不知火海沿岸住民健康調査報告 94-95
水俣学研究センター「ブックレット」刊行にあたって 95-96
「脳死」の本質…生きる価値 97-98
それぞれの三池CO中毒禍 99-101
失望した薬害エイズ事件無罪判決 102-103
川辺川ダムと成田問題 104-106
白木先生の思い出 106-108
演劇観客運動30年、皆吉政廣氏を悼む 108-110
ブレヒト「セチュアンの善人」をみて 110-116
忍術は最高の科学であった 116-118
わたしの一品やむなく購入したインカ?の壷 119
素人と専門家水俣のことなど 120-125
欧米の旅行先より鹿子木先生他皆々様へ 125-140
赤脚医生(はだしの医者)考 140-154
中南米環境調査団報告近代化と神秘さの国々 155-167
ベトナムにおける枯葉剤影響の調査報告 167-184
タンザニアと出会う 184-188
大いなる遺産 188-191
鹿子木敏範教授への弔辞 191-193
あゝ!戦友三村孝一 193-198
立津政順教授時代の臨床的研究の足跡 198-210
カナダインディアン考 211-225
マッドマンの絵 225-233
ポーランドの旅 233-240
書評三題 240-256
中南米における環境問題レポート 256-275
水俣と三池をもって中国へ 276-289
住民大量死の現場・ボパール報告 290-304
『急性一酸化炭素中毒』(立津政順・金子嗣郎・三村孝一・住吉司郎編、星和書店) 305-306
『沈黙と爆発』(後藤孝典著、集英社) 306-307
『新潟水俣病』(斎藤恒著、毎日新聞社) 307-308
『干潟の民主主義』(永尾俊彦著、現代書館) 309-310
『田中正造の近代』(小松裕著、現代企画室) 310-311
『気がついたらトップランナー』(吉井正澄・上甲晃著、燦葉出版社) 311-312
『川本輝夫 水俣病誌』(世織書房)刊行に寄せて 313-315
『精神鑑定 被告人との対話』(清田一民著、熊本出版文化会館) 315-316
『水俣病にみる国家の犯罪』(馬場昇著、熊日情報文化センター) 317-318
連載「水俣病30年」命の復権 361-364
水俣病公式確認50年=原田正純さんと歩く水俣 365-372
水俣病が現代に問うもの〜公式確認55年 372-381
失敗に学び、命の尊厳保て 宮北 隆志 381-383
暗中模索の孤独の中で… 桑原 史成 384-386
水俣病が映し出す生きざま 淡路 剛久 386-388
誰のための専門家か 388-390
「水俣学」の持続的発展を 宮本 憲一 390-392
原田先生との最後の対話 原田 正純 392-407
原田正純先生へ 石牟礼 道子 409-411
原田正純さんの生涯をふりかえる 富樫 貞夫 411-415
三四朗会の誇り 世良 好史 415-417
水俣学と原田先生の最後の仕事 花田 昌宣 418-428
貫いた精神の自由 高峰 武 429-431
水俣学と水俣学の精神 坂本 正 431-433
水俣学の継承を 丸山 定巳 433-435
追悼原田正純先生 宮沢 信雄 435-437
「受苦せしものは学びたり」熊本大学医学部、そして熊本学園大学へ 下地 明友 438-442
“体研気質"と原田先生 石坂 美代子 442-447
原田正純先生を偲ぶ 堀田 宣之 447-449
水俣病問題と社会的共通資本 宇沢 弘文 449-452
水俣と琵琶湖、そして福島 嘉田 由紀子 452-454
弱き者に寄り添った笑顔の人 佐高 信 454-456
原田正純先生の思い 三浦 洋 456-460
学生たちに伝え続けていただいた30年 木野 茂 460-463
苦しい時の原田頼み 伊東 紀美代 463-465
原田先生の光をうけて 田尻 和子 465-467
追悼原田先生 田嶋 正 467-469
チャーミングな人 鶴田 和仁 469-471
聖者の風格漂う原田先生 竹熊 宜孝 471-472
二つの原田マジック 中村 俊隆 472-474
タンザニアと伝説の人 本田 清悟 474-476
カナダと焼酎 農 孝生 476-478
最後の原田先生 石貫 謹也 478-480
原田先生の笑顔 磯 あけみ 480-482