ミツヨ・ワダ・マルシアーノ/編著

青弓社 2012.10

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /778.21/ワタ/ 1107113761 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「戦後」日本映画論
副書名 一九五〇年代を読む
著者 ミツヨ・ワダ・マルシアーノ /編著  
出版者 青弓社
出版年 2012.10
ページ数 336p
大きさ 21cm
一般件名 映画-日本
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代。当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を細やかに読み解く。「戦後」イメージを多角的に問い直す論考集。
ISBN 4-7872-7324-6
定価 ¥4600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
多様な日本の「戦後」、そしてその歪み 13-22
(再)定義される労働力 24-49
社長シリーズから「戦後」をみる 西村 大志 50-77
同伴者のポチョムキン 鳥羽 耕史 80-98
原水爆、家長、嫁 中村 秀之 99-120
「大衆」としての映画観客 藤木 秀朗 121-142
妻の選択 木下 千花 143-170
『忠臣蔵』映画はなぜ昭和三十年代に黄金期を迎えたのか 谷川 建司 172-194
『明治天皇と日露大戦争』(一九五七年)の「戦後」観客 ハン ナミ 195-218
戦前から戦後におけるアニメーションのスタイルの変遷 桑原 圭裕 220-246
「アニメーション」の誕生 土居 伸彰 247-273
『赤線地帯』の十二音技法 長門 洋平 276-305
総天然色映画の超克 富田 美香 306-331