田村 俊子/〔著〕 黒沢 亜里子/監修

ゆまに書房 2012.8

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /918.68/タム/2 1107060020 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 田村俊子全集 第2巻
著者 田村 俊子 /〔著〕 黒沢 亜里子 /監修 長谷川 啓 /監修  
出版者 ゆまに書房
出版年 2012.8
ページ数 703p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 大正文壇最大の女性作家・田村俊子の全作品を初出復刻の形で集成。第2巻は、「あきらめ」から「子育地蔵」まで、明治44年~45年・大正元年の著作を収録。長谷川啓による解題も掲載。
ISBN 4-8433-3783-7
定価 ¥19000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
あきらめ 3-125
静岡の友 126-145
帝国座出勤女優の予評 146-152
私の女優を志した動機 153-157
我が好む演劇と音楽 158
美佐枝 159-178
浮気 179-206
私どもの夫婦間 207-210
尤も凉しき演劇 211
本門寺のさくら 212-221
明治文学界天才観 222
生血 223-237
かなしかった日 238-249
秋海棠 250-260
一体に欲が熾んになる 261-262
文藝の影響を受けたる恋愛は崇高なり 263-264
幸子の夫 265-274
匂ひ 275-280
『ね』話 281-283
紫いろの唇 284-292
男は可愛らしいもの 293-297
その日 298-301
二三日 302-306
新富座 307-310
上方役者 311-317
318-338
おとづれ 339-349
『黴』のお銀 350-355
左団次、猿之助、松蔦、勘弥、栄三郎、喜多村録郎、鈴木徳子 356-357
色彩の美しいものは旨しさう 358-359
美人脈の二大典型 360-361
あねの恋 362-364
文藝に現はれたる好きな女と嫌ひな女 365
誓言 366-392
臭趣味 393-396
離魂 397-414
自由劇場と文藝協会(四十五年四月-五月)『故郷』(文藝協会第三回公演) 415-417
晶子夫人 418-421
環さんと須磨子さん 422-423
わからない手紙 424-427
簾の蔭から 428-433
おわかさんの話 434-437
さよより 438-448
お使ひの帰つた後 449-453
微弱な権力 454-458
女の好む女 459-463
悪寒 464-476
名家の読書時間 477-478
本郷座見物 479-482
私の考へた一葉女史 483-498
劇団では団十郎 499
留守宅 500-511
嘲弄 512-529
子育地蔵 531-587
「あきらめ」挿絵 野田 九浦 589-603