石牟礼 道子/ほか著 藤原書店編集部/編

藤原書店 2012.8

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4T/369.31/サン/ 0111185700 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M4F書庫 4T/369.31/サン/ 1106942947 一般   利用可
鴨田 開架一般 /369.31/サン/ 2210250301 一般   利用可
高須 開架一般 /369.31/サン/ 2510235669 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2
鴨田 1 0 1
高須 1 0 1

資料詳細

タイトル 3・11と私
副書名 東日本大震災で考えたこと
著者 石牟礼 道子 /ほか著 藤原書店編集部 /編  
出版者 藤原書店
出版年 2012.8
ページ数 405p
大きさ 20cm
一般件名 東日本大震災(2011)
NDC分類(9版) 369.31
内容紹介 東日本大震災から1年、過ぎてゆく時間のなかで私たちは何を受け止めることができたのか。発するべきことば自体を失う状況に直面した1年を経て、それでも紡ぎ出された106人のことばを収録。『環』掲載の特集を単行本化。
ISBN 4-89434-870-7
定価 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
花を奉る 石牟礼 道子 16-19
非暴力の潮 小沢 信男 19-22
魯迅にとっての近代人 辻井 喬 23-26
わが日常をかえりみつつ 森崎 和江 26-29
かよわき葦 渡辺 京二 29-32
「ラッキー・ドラゴン」と福島 吉川 勇一 33-36
ある隣人の衷心 高 銀 37-41
露出した日本の課題 堀田 力 41-44
価値観を変えなければ 星 寛治 45-48
東日本大震災で考えたこと 青木 新門 49-52
核抜きエネルギー政策へ 鎌田 慧 52-56
永六輔さんとの一日 黒田 杏子 56-59
首都圏の夜の異様な明るさ 中野 利子 60-62
要請される新しい詩 中嶋 鬼谷 63-66
劣化したマスコミ 西舘 好子 67-70
私の「三月一一日」 窪島 誠一郎 71-74
今生き残っている私たちへの問い 鶴田 静 74-77
嵐のような革命の季節を生きている 加藤 登紀子 78-81
「動くガレキ」!? 大石 芳野 82-85
大津波死ぬも生きるも朧かな 松岡 正剛 85-89
フクシマ 鄭 喜成 89
3・11が残した物 木下 晋 90-93
どうしてこんなことに 津島 佑子 93-96
芸能から問う現代の危機 笠井 賢一 97-100
琉球・沖縄と東日本大震災 高良 勉 100-103
反原発運動が「ファシズム」にならないうちに 伊勢崎 賢治 104-107
海の見え方が変わった日 熊谷 達也 107-110
地震によって 町田 康 111-114
3・11というめざめ 結城 幸司 114-121
一歩一歩 河瀬 直美 121-124
原発がある限り自然災害が自然災害だけでは終わらない 中馬 清福 126-129
災害 小倉 和夫 129-131
銀河鉄道は消えたのか 原 剛 131-135
科学技術の未熟・未発達と理科知識の欠如 青山 佾 135-138
大震災が突きつけたもの 橋本 五郎 139-142
「命の道」をつくる かわかつ へいた 142-145
メロウドと復興 高成田 享 146-149
震災復興とそのミッション 片山 善博 149-152
東日本大震災と市民社会 増田 寛也 152-155
「公」と「私」をいかに繫ぐか 武田 徹 156-159
被災地とメディア 三神 万里子 159-163
町と町を結ぶ道 稲泉 連 163-166
科学・技術と原発災害 小林 登 168-171
外から日本はどう見えるか 中山 茂 172-175
被災動物救出活動から見えてきたこと 中川 志郎 176-179
「居住福祉」が防災につながる 早川 和男 180-183
今ここを充実して生きる 中村 桂子 183-186
原子力災害を巡って 村上 陽一郎 187-190
「怒りの苦さ」について 秋山 豊寛 190-193
安全の哲学 野村 大成 193-197
汚染ガレキ処理をどう考えるのか 山田 国広 198-201
不可視の都市に 鈴木 博之 202-205
文明の岐路 松井 孝典 205-209
農業を語り直す 鈴木 文樹 210-214
<地域>主体の発想への転換 陣内 秀信 214-217
情愛を生産する農業をすてるな 宇根 豊 217-220
3・11で確認できたこと! 岩崎 敬 221-225
新しい課題・「防げたはずの生活機能低下」 大川 弥生 226-229
つかのまの忘却 三砂 ちづる 230-233
不都合なことを考える必要性 西沢 泰彦 233-236
震災の記憶をいかに伝えるのか 橋爪 紳也 237-242
生きとし生けるものが全て汚染された 堀口 敏宏 242-245
戦後の初心に帰る 大田 堯 248-251
人類史の大転換を促す大震災 角山 栄 251-254
コミュニティの再建と文化の創生 上田 正昭 254-257
災害史へのまなざし 立川 昭二 258-261
地震と漢詩 一海 知義 262-266
私はツイッターを始めた 子安 宣邦 266-269
究極の浪費は軍備 田中 克彦 270-273
二つの廃墟について 西川 長夫 273-276
未来世代の権利 服部 英二 277-279
原発災害としあわせ共同体 安丸 良夫 280-283
悲しみと絶望にうちひしがれた若者に力をつける機会を与えよう 猪口 孝 283-286
ただ祈るのみ 頼富 本宏 287-288
生活のあり方の総体が問われている 鈴木 一策 288-291
被災地の人口減少と地域再生 鬼頭 宏 291-294
冷たい床の上で 富山 太佳夫 295-298
震災を通して死生観を問い直す 島薗 進 298-301
知の裂け目からリアルが覗く 西垣 通 301-304
3・11以後と「デペイズマン」の発想 塚原 史 304-307
変えられるものを変えよう 田中 優子 308-311
なぜ、青森の雪は拒まれたのか 赤坂 憲雄 311-315
地震の後に我々が聞いた「声」 新保 祐司 316-319
システムの信用失墜と機能不全 金森 修 320-323
深井の面の影で 今福 竜太 323-328
生き残るということ 稲賀 繁美 326-327
思考停止とは何か 小倉 紀蔵 328-332
危機を見る内外のまなざしのずれ 宇野 重規 332-335
優しいけれども怒ると怖い日本列島の自然との共生 武者小路 公秀 338-340
近現代史の新しいページを告げる3・11 西川 潤 341-344
石巻の大津波と縄文時代の海進 中村 尚司 345-348
東日本大地震が露わにしたもの 渡辺 利夫 349-352
未来に負担を残す原発 倉田 稔 353-355
国際発信を考え直すために 356-359
三号機プール核爆発の可能性 室田 武 360-364
3・11以降の世界 勝俣 誠 364-367
誤った震災復興を止めさせなければならない 原田 泰 368-371
「近代」の終焉 水野 和夫 371-374
土地利用計画による新生農業の建設 山下 一仁 375-378
欲望と科学 王 柯 378-381
それでも原発を輸出するのか 朴 一 382-385
公共財としての景観や人のつながり 松原 隆一郎 385-388
震災が教えた市民の成長 三浦 展 389-392
滅び行く国のなかで 岩下 明裕 392-395
東北自治政府の樹立を望む 松島 泰勝 396-399
海外からみた震災後の日本 加藤 出 399-402