千葉 俊二/著

青蛙房 2012.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/オカ/ 1106935974 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 物語の法則
副書名 岡本綺堂と谷崎潤一郎
著者 千葉 俊二 /著  
出版者 青蛙房
出版年 2012.6
ページ数 277p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 岡本綺堂と谷崎潤一郎の処女作とその後の作品群を検証するほか、谷崎文学を貫くものや、綺堂随筆などについて考察。岡本綺堂の処女作「盲心中」と幻の作品「赤い杭」も掲載する。
ISBN 4-7905-0342-2
定価 ¥2300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
物語の法則 7-40
捕物帳と読物集のあいだ 43-56
妖狐譚の系譜 57-90
綺堂随筆について 91-105
処女作『盲心中』について 106-108
盲心中 岡本 綺堂 109-124
幻の綺堂作品『赤い杭』 125-138
赤い杭 岡本 綺堂 139-151
『刺青』の美学 155-165
桜花変幻 166-183
『人魚の嘆き』をめぐって 184-193
谷崎と横浜 194-202
『饒舌録』雑感 203-213
和文脈の発見 214-227
“佐助犯人説"始末記 228-237
世界の源氏、世界の谷崎 238-244
記憶装置としての写真 245-256
『瘋癲老人日記』の舞台裏 257-263
谷崎文学を貫くもの 264-273