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    大軒敬子
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宇佐美 毅/編 千田 洋幸/編

おうふう 2012.5

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ムラ/ 1106900721 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 村上春樹と一九九〇年代
著者 宇佐美 毅 /編 千田 洋幸 /編 矢野 利裕 /〔ほか著〕  
出版者 おうふう
出版年 2012.5
ページ数 334p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 1990年代の村上春樹の作品とそれにかかわる諸問題を考察。村上春樹が「デタッチメントからコミットメントへ」と変化を遂げる契機となった、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件のあった1995年についても検討する。
ISBN 4-273-03680-5
定価 ¥2500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二つの世界と境界線の力学 矢野 利裕 12-28
「満州国」にまつわる暴力性と<ノンフィクション>の<虚構>性 山田 夏樹 29-43
『アンダーグラウンド』と『約束された場所で』 山下 真史 44-59
<悲観的な希望>を生きる 野中 潤 60-75
「蜂蜜パイ」・『輪るピングドラム』における分有への意志 千田 洋幸 76-92
『ねじまき鳥クロニクル』論 木村 友彦 94-110
固有名・歴史・声 大川 武司 111-125
『国境の南、太陽の西』再読 齋藤 祐 126-141
スプートニクの恋人 石川 治樹 142-158
日々の泡 長谷川 達哉 160-177
『青が消える(Losing Blue)』の可能性 大高 知児 178-189
「レキシントンの幽霊」論 駒ケ嶺 泰暁 190-205
教材としての「待ち伏せ」 早川 香世 206-221
ベストセラーが現象させた「フラット化」の条件 田村 謙典 224-237
葬送小説としての村上春樹 藤崎 央嗣 238-252
ア・ポートレイト・オブ・ハルキ・ムラカミ 金井 二朗 253-269
村上春樹は噓をつく/噓をつかない 宇佐美 毅 270-287
国境の南、太陽の西 齋藤 祐 290-293
ねじまき鳥クロニクル 木村 友彦 294-298
スプートニクの恋人 石川 治樹 299-302
『アンダーグラウンド』『約束された場所で』 山田 夏樹 303-306
短編小説 藤崎 央嗣 307-309
短編小説 松井 史絵 310-314
神の子どもたちはみな踊る 大石 將朝 315-318