歴史学研究会/編

青木書店 2012.5

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 震災・核災害の時代と歴史学
著者 歴史学研究会 /編  
出版者 青木書店
出版年 2012.5
ページ数 330p
大きさ 21cm
一般件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011) , 歴史学
NDC分類(9版) 369.31
内容紹介 「東日本大震災と歴史の見方」「日本最初の原子力発電所の導入課程」といった、「3・11」後の歴史学のあり方を問う論考を多数収録する。史資料ネットワークによる取り組みや、災害と歴史学ブックガイドも掲載。
ISBN 4-250-21206-2
定価 ¥2400

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東日本大震災と歴史の見方 平川 新 2-21
地震・原発と歴史環境学 保立 道久 22-40
東日本大震災と前近代史研究 矢田 俊文 41-50
災害にみる救援の歴史 北原 糸子 51-64
足尾銅山鉱毒事件の歴史的意義 小松 裕 65-79
マンハッタン計画の現在 平田 光司 82-99
日本最初の原子力発電所の導入過程 有馬 哲夫 100-130
占領下日本の「原子力」イメージ 加藤 哲郎 131-146
原発と地域社会 中嶋 久人 147-160
原子力発電と差別の再生産 石山 徳子 161-173
東日本大震災と歴史学 奥村 弘 176-192
東日本大震災からの復興をめぐる二つの道 岡田 知弘 193-208
記録を創り、残すということ 三宅 明正 209-220
言論の自由がメルトダウンするとき 安村 直己 221-238
関東大震災時の朝鮮人虐殺と向きあう 藤野 裕子 239-252
被災地の歴史資料を守る 佐藤 大介 254-264
福島県における歴史資料保全活動の現況と課題 阿部 浩一 265-269
茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク準備会(茨城史料ネット)の資料救出活動 白井 哲哉 270-274
長野県栄村における文化財保全活動と保全の理念 白水 智 275-280
貞観十一年の震災と外寇 石井 正敏 282-302
自治体史のなかの原発 棚井 仁 303-311
災害と歴史学ブックガイド 313-330