大修館書店月刊『言語』編集部/編

大修館書店 2012.5

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /804/ケン/1 1106864133 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 『言語』セレクション 第1巻
著者 大修館書店月刊『言語』編集部 /編  
出版者 大修館書店
出版年 2012.5
ページ数 335p
大きさ 21cm
一般件名 言語学
NDC分類(9版) 804
内容紹介 1972年の創刊以来、執筆者同士の、また執筆者と読者との討論の場を提供してきた月刊『言語』。第1巻は、38年の歴史の中で構築された「言語基礎論」ともいうべき43本の論考を収録する。
ISBN 4-469-21337-9
定価 ¥2200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
構造-アメリカ構造言語学 国広 哲弥 2-11
数学における「構造」 野崎 昭弘 12-21
遺伝と情報 国井 利泰 21-32
「意味」と言語の構造 青木 晴夫 32-43
カテゴリー化の能力と言語 辻 幸夫 44-51
イメージの言語学 大堀 俊夫 51-58
言語の普遍性と多様性 福井 直樹 59-68
二十一世紀言語学の可能性 金子 亨 68-74
民話の形態学と変形論 北岡 誠司 75-86
言語調査における単位 林 徹 86-92
文章・談話の分析単位 佐久間 まゆみ 93-100
動詞は名詞とどこが違うのか 土屋 俊 101-107
日本語オノマトペの音韻・形態的特徴 田守 育啓 108-115
名詞のクラス 宮本 正興 115-122
「格」と認識 松村 一登 122-129
動詞活用の対応と比較 大西 拓一郎 129-136
言語にとって冠詞とは何か 山本 秀樹 136-141
名前とは何か 町田 健 142-148
ダイクシスを捉える枠組み 渡辺 伸治 149-155
複合語の形成と「意味表示の二重性」 石井 正彦 156-163
エスキモー語の指示表現 永井 佳代 163-168
日本語の主語の特殊性 久野 暲 169-178
格の本質 小泉 保 179-192
「は」の意味分化の論理 尾上 圭介 193-201
日本語教育の影響を受けた日本語文法 野田 尚史 202-208
定動詞第二位をどう捉えるか 保阪 泰人 209-213
未知の言語の文法を探り出す手がかり 梶 茂樹 213-218
動詞意味論を超えて 影山 太郎 218-224
機械翻訳から見た主語 なりやま しげこ 225-230
手話のおもしろさ 神田 和幸 230-236
意味論における普遍性の問題 倉又 浩一 237-246
意味の相対性について 光延 明洋 246-256
コンピュータによる意味表記と意味処理 田中 穂積 256-261
状況意味論とは何か 石本 新 261-268
言語学における「意味」の位置づけ 児玉 徳美 268-276
親族名称の意味 唐須 教光 276-281
言語理解の本性を求めて 大沢 真幸 281-290
「意味の使用説」の再考 田中 茂範 290-296
意味はどこにあるのか 野本 和幸 297-303
読みのプロセスを「見る」 三宅 なほみ 303-311
モダリティを求めて 仁田 義雄 311-320
否定の意味とシンタクス 加藤 泰彦 320-327
生成文法は意味をどのように捉えているのか 久野 正和 327-332