資料詳細

琉球弧海洋をめぐるモノ・人、文化

国立歴史民俗博物館/編松尾恒一/編

岩田書院 2012.3 (歴博フォーラム民俗展示の新構築)

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M4F書庫	/382.19/ﾘﾕ/	1106203506	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	琉球弧
副書名	海洋をめぐるモノ・人、文化
叢書名	歴博フォーラム民俗展示の新構築
著者	国立歴史民俗博物館 /編松尾恒一 /編
出版者	岩田書院
出版年	2012.3
ページ数	317p
大きさ	21cm
一般件名	沖縄県－風俗 , 鹿児島県－風俗
NDC分類(9版)	382.199
内容紹介	列島最南端の文化を民俗展示としていかにとりあげ、紹介すべきか。こうした問題意識のもとに、２０１０年、２０１１年の２回にわたって国立歴史民俗博物館が開催したフォーラム・シンポジウムの発表と討議をもとにした論文集。
ISBN	4-87294-745-8
定価	¥3200

タイトル	著者名	ページ
『琉球弧-海洋をめぐるモノ・人、文化-』趣旨とテーマ	松尾恒一	5-15
日本文化の中の琉球弧	小熊誠	17-26
東アジア世界における八重山地方の民俗	石垣博孝	29-37
沖縄と中国福建の中元節・お盆の異同	何彬	39-61
海の向こうの端午節、海を渡った端午	王媛	63-67
八重山諸島の先史時代	島袋綾野	69-91
海域交流史からみた琉球弧	真栄平房昭	95-107
近世琉球の生業と島産品	得能壽美	109-121
豊かさの原点が「市場」経済にはみえる	三上絢子	123-147
島はいつも青春	篠原徹	149-152
奄美の宇宙		155-164
祈りと感謝の力	西田テル子	165-167
混沌と秩序の神語り	川崎史人	169-196
石垣島の女性宗教者と地域の現在	澤井真代	197-220
東シナ海周辺地域における「聖母」としての媽祖信仰	本間浩	221-237
西表島の稲作儀礼と龍船競争	松尾恒一	241-261
一九四五年前後の台湾における端午の龍舟競漕	黄麗雲	263-284
古代中国の龍船とその展開	荒見泰史	285-312
映像解説「西表島祖納稲の祭り-豊年祭節祭-」「西表島干立節祭」	松尾恒一	313-315
民俗展示の新構築シリーズの趣旨	小池淳一	316-317