沓掛 良彦/編 阿部 賢一/編

成文社 2012.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /904/ハツ/ 1106865965 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル バッカナリア 酒と文学の饗宴
著者 沓掛 良彦 /編 阿部 賢一 /編  
出版者 成文社
出版年 2012.3
ページ数 382p
大きさ 20cm
一般件名 文学 ,
NDC分類(9版) 904
内容紹介 酒を愛し、世界の文学に通じた12名の論考による「饗宴」。酒の功徳と悪徳、そして飲酒という行為が世界各地の文学作品の中でどのように描かれているのかを探る。盃を片手に、さらなる読書へと誘う文献案内も収録。
ISBN 4-915730-90-0
定価 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文酒のまじわるところ・酒と文学 沓掛 良彦 7-11
酒神のいますところ 沓掛 良彦 13-38
飲む酒と飲まない酒 寺島 憲治 39-64
ゲーテの愛と歌と酒と 藤川 芳朗 65-88
ドストエフスキー『罪と罰』のaqua vitae 近藤 昌夫 89-119
「居酒屋」という空間と小説の語り 阿部 賢一 121-144
蒸留酒のイメージ 木元 豊 145-174
崇高への上昇と地獄への失墜 小山 太一 175-202
陶然の記憶 林 みどり 203-232
ハーフェズの詩的世界における「酒」 佐々木 あや乃 233-264
酒の日本文芸史・試論 青木 純一 265-302
文学と酒と酒令 黄 少光 303-335
ベトナムの酒と文学 野平 宗弘 337-372
酒の世界、文学の世界 阿部 賢一 373-378