後藤 正英/編 吉岡 剛彦/編

作品社 2012.3 (佐賀大学文化教育学部研究叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /041/リン/ 1106861261 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 臨床知と徴候知
叢書名 佐賀大学文化教育学部研究叢書
著者 後藤 正英 /編 吉岡 剛彦 /編  
出版者 作品社
出版年 2012.3
ページ数 345p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 041
内容紹介 対象との相互関与的な関係のあり方の中で働きだす知=「臨床知」と、歴史の中の隠された鉱脈を察知する能力=「徴候知」。臨床知と徴候知の学際的な発展可能性を探る。
ISBN 4-86182-376-3
定価 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新しい知へ 7-11
人間の生の「知」 13-27
世界をリネームせよ! 吉岡 剛彦 31-58
恋愛・結婚の臨床学 相原 征代 61-88
グローバルな政治空間の徴候診断 高橋 良輔 91-126
「できないこと」の科学 中村 聡 129-149
歴史の徴候としての物質文化 重藤 輝行 153-172
江戸時代の明楽受容に見る「徴候知」 中尾 友香梨 175-200
ナサニエル・ホーソーンの「徴候小説」 鈴木 繁 203-226
徴候学と幻想文学 相野 毅 229-251
徴候と予表 木原 誠 253-294
シンポジウム「知の現場力とは何か」
開催趣旨 296-300
臨床と現場 山口 玲子 300-309
ドイツ現代史研究から見た、知の現場力と社会実践 田村 栄子 309-317
場所で変わる対話の不可思議? 池田 光穂 317-323
パネルディスカッション(or討議) 323-336
会場との質疑応答 336-339
<そこに居ないこと>を嚙みしめる 340-345