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阪神淡路大震災消防隊員死闘の記 炎と瓦礫のなかで 第２版

神戸市消防局「雪」編集部/編 川井 竜介/編

旬報社 2012.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4T/369.31/ﾊﾝ/ 1106685173 一般   貸出中

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 1 0

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タイトル 阪神淡路大震災消防隊員死闘の記
副書名 炎と瓦礫のなかで
著者 神戸市消防局「雪」編集部 /編 川井 竜介 /編  
出版者 旬報社
出版年 2012.3
ページ数 261p
大きさ 19cm
一般件名 阪神・淡路大震災（１９９５） , 災害救助 , 消防士
NDC分類(9版) 369.31
内容紹介 もっと多くのいのちを救いたかった－。日本を震撼させた大震災から１７年。大都市を襲った直下型地震による大規模火災、ビルの倒壊と闘った消防隊員の手記を、現場別に収録する。神戸市消防局の広報誌『雪』掲載を書籍化。
ISBN 4-8451-1256-2
定価 ¥1300

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東灘区 四方から立ち上るいくつもの黒煙 池内清/著
出血しながら作業に 上村雄二/著
「娘を助けて」。手を合わせる母 谷内康雄/著
知り合いの看護婦も犠牲に 花山昇/著
病院に入れないほどのけが人であふれる 吉田泰男/著
灘区 すべて死亡救出 安部吉師/著
消防は何してんねん 伊藤力/著
申し訳ない。点滴を打ってでも活動 今村明/著
もっと救える命があったのでは 河本幸舟/著
美談などない。装備充実せよ 志井秀樹/著
川からの吸水にゴミがからみつく 野村一夫/著
血染めのハンマー。「母さんすまん」 東泰宏/著
子どもの死、祖父の涙、辛い一日 向井良/著
中央区 死者を置いて行くしかなかった 岡田幸宏/著
ビルの七階から救出 繁田政義/著
死を覚悟。人手が足りない 橘和臣/著
のべ五四時間の放水 藤間芳生/著
死者と生者の板挟みに 渡海正則/著
生き埋め、一四時間の救出 時本修/著
ガスの臭い。市民の応援を得て 中谷満/著
プールの水はあとわずか 樋口正勝/著
泥水がカーテンのように吹き出す 藤井真/著
音のない災害現場。職場まで歩く 道上琢男/著
兵庫区 燃えた瓦礫で暖をとる。申し訳ない 新谷孝/著
なぜ私の家に水をかけてくれないの 橋本誠也/著
燃え盛る現場をあとに。やるせない。 山田義輝/著
ホースが焼き切られる 吉本和弘/著
長田区 もっと多くの命を助けたかった 伊関薫/著
消防ならこのなかのひと助けんかい! 岩本正吾/著
水利を探して駆け回る 板敷昇/著
道路は火の粉のトンネルに 魚住好司/著
自宅全壊。妻を説得、職場へ向かう 小野泰男/著
一瞬頭のなかが真っ白になる 鍵本敦/著
高速道路倒壊、運転手川へ 加藤久義/著
家族の励ましのなかで救出 熊野修充/著
退職を前に最大の災害に 杉浦達雄/著
おばあちゃんのことが頭に残る 糺常寛/著
不安、疲労、空腹で気も狂いそうに 谷直樹/著
どこへ向かって放水すればよいのか 田村忠義/著
防火靴が熱で溶ける。「あきらめるわ」 波方宏彰/著
すぐに消火栓から水は絶えた 人見理行/著
病院で患者を救出 藤岡昭浩/著
ただ、ひたすら燃料補給に走る 横谷忠/著
須磨区 今までの震災対策はなんだったのか 坊池政美/著
母と息子を亡くした署員も 梶本嘉男/著
消火栓も断水 田辺具広/著
消防本部 ヘリから散水できないか 井上雅文/著
騒然とした管制室。鳴り響く一一九番 後藤陽/著
ほか5編

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