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    デイヴィッド・グロスマン
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岩波書店/編

岩波書店 2012.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /219.9/キロ/ 0111149100 一般   利用可
オーテピア高知図書館 3F書庫 /219.9/キロ/ 1106656034 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 記録・沖縄「集団自決」裁判
著者 岩波書店 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2012.2
ページ数 363p
大きさ 20cm
一般件名 沖縄県-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)
NDC分類(9版) 219.9
内容紹介 大江健三郎と岩波書店を被告として、5年にわたって争われた裁判。その実際は、沖縄戦における住民の集団死を「殉国」美談とするか否かをめぐる争いだった-。大江健三郎らの論考と被告弁護団による詳細な裁判報告をまとめる。
ISBN 4-00-022590-8
定価 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人間をおとしめる」とはどういうことか 大江 健三郎 4-25
誤読・防諜・「美しい殉国死」 大江 健三郎 26-43
近い将来への「証言」を求める 大江 健三郎 44-54
浮かび上がる「靖国」の思想 高橋 哲哉 56-69
ある教科書検定の背景 目取真 俊 70-87
沖縄戦「集団自決」訴訟という虚構 目取真 俊 88-101
名誉毀損と表現の自由 奥平 康弘 104-128
『沖縄ノート』訴訟と表現の自由 松井 茂記 129-141
沖縄は「捨て石」だった 外間 守善 144-151
軍隊との「共死」の道連れにされた住民 大田 昌秀 152-168
「大江・岩波沖縄戦裁判」の源流 石原 昌家 169-187
大江・岩波裁判勝訴と沖縄戦体験継承の意義 村上 有慶 190-212
体験者の「証言」を伝える 謝花 直美 213-221
大阪での支援運動に関わって 小牧 薫 222-237
教科書検定 坂本 昇 238-250
裁判の経過・争点・判決・立証活動等 秋山 幹男 251-358