河出書房新社 2012.2 (KAWADE道の手帖)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ヨシ/ 1106732785 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 吉田健一
副書名 生誕100年最後の文士
叢書名 KAWADE道の手帖
出版者 河出書房新社
出版年 2012.2
ページ数 191p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 吉田健一の新発見論考「ヨオロツパの文学での無頼」、未刊行資料「中村光夫宛書簡」、小説「春の野原」のほか、金井美恵子×丹生谷貴志の対談、娘や知人らによる寄稿・論考、キーワード事典などを収録。
ISBN 4-309-74043-0
定価 ¥1600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
父との時間 吉田 暁子 2-9
ヨオロツパの文學での無頼 吉田 健一 10-17
中村光夫宛書簡 吉田 健一 18-28
春の野原 吉田 健一 29-47
吉田健一が小説を書く時をめぐって 金井 美恵子 48-61
小川軒のころ 小川 斌 62-66
“東京の昔"の小川軒と胡椒亭 小川 稔 67-70
あの頃の吉田先生はいつも… 吉田 登 71-76
吉田健一さんの文学とヨーロッパ文学 清水 徹 77-79
激動の時代に生きた文士の肖像 長谷川 郁夫 80-83
吉田健一の「怪奇」な官能性 松浦 寿輝 84-89
十本飲んで翌朝まで飲む主人公 保坂 和志 90-94
総理の馬鹿息子 青山 真治 95-98
「これは巴里のバラでございます」、あるいは遠景の遠景 与謝野 文子 99-102
小料理屋 朝吹 真理子 103-105
自己表現について 中村 光夫 106-115
『英國の文學』と『酒宴』 大岡 昇平 116-117
吉田健一の晩景 篠田 一士 118-132
言葉が語るもの 高橋 英夫 133-142
光に闇は翻りて 東海 晃久 143-151
吉田健一の視覚 野田 康文 152-159
吉田文学の魅力 島内 裕子 160-164
吉田健一キーワード事典 丹生谷 貴志 165-184