細川 英雄/編

春風社 2011.12

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 言語教育とアイデンティティ
副書名 ことばの教育実践とその可能性
著者 細川 英雄 /編  
出版者 春風社
出版年 2011.12
ページ数 263p
大きさ 21cm
一般件名 言語教育 , 多文化主義 , アイデンティティ(心理学)
NDC分類(9版) 807
内容紹介 日本語・国語・外国語の教育をどのように連携・再生させればよいのか。ことばの学習の社会的・文化的意味を問いなおす。2011年3月に行われた国際研究集会での講演・発表を中心に収録。
ISBN 4-86110-289-9
定価 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
今,なぜ言語教育とアイデンティティか 細川 英雄 3-4
国際的な移動の中にあるアクターたちの新たな争点と戦略 7-27
「移動する子ども」からことばとアイデンティティを考える 川上 郁雄 28-33
自己欺瞞の物語にいかに抗うことができるか 森 美智代 34-39
発見アプローチは何をめざすのか 細川 英雄 40-55
崖の向こう側の世界 山本 冴里 56-59
《わたし》は何を語ることができるのか 63-74
「場」としての日本語教室の意味 三代 純平 75-97
「中国に行く」/「中国に帰る」 米本 和弘 98-116
移動主体のために言語教育は何ができるか 鈴木 寿子 117-137
多言語話者の言語意識とアイデンティティ形成 小泉 聡子 138-158
「自分らしさ」を規定するもの 鄭 京姫 159-178
言語教育において「自分史を書く」ことの意義 長嶺 倫子 179-201
日本語の教室における意味の構築とアイデンティティ形成 寅丸 真澄 202-223
言語教育における体系・能力・アイデンティティ 細川 英雄 227-244
言語教育とアイデンティティの問題を考えるために 三代 純平 245-259
相互文化性による教育実践の可能性を拓く 細川 英雄 261-263