小原 麗子/著 大門 正克/編・解説

日本経済評論社 2012.1

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /918.68/オハ/ 1106744509 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 自分の生を編む
副書名 小原麗子詩と生活記録アンソロジー
著者 小原 麗子 /著 大門 正克 /編・解説  
出版者 日本経済評論社
出版年 2012.1
ページ数 281p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 1950年代から半世紀におよぶあいだに、岩手の農村から「女性」と「戦争」について発信しつづけた記録。著者の一生の歩みを5つの時期に区分し、時期ごとに詩と生活記録の文章を精選して収録する。
ISBN 4-8188-2182-8
定価 ¥2900

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はしがき 大門 正克 7-11
姉は国と夫に詫びて死んだ 3-25
「次長職」売ります 26-39
43-51
「ばんげ」を打つ 52-53
なすべき多くのことが 54-68
父に関する思い出 69-70
労働・家・家族・嫁 71-73
中断されたままでいいか 74-75
女子活動不振のことども 76-78
79-81
ぬりこめられるべき重い血の色を 82-84
壊滅ではなく蘇生のために 85-87
91-94
自殺する老人 95
ひとりぐらしの老婆について 95-96
誰ひとり見えない田んぼ 96-97
行きずりの村にて 97
この負債、冷害地農民だけが背負うのか 98-99
減反もんどう 100-102
『家』=むらの中の声 103-116
村・壊れてゆく時間 117-129
133-142
『通信・おなご』(ガリ版)第一号 143-148
『通信・おなご』第二号 聞き書き(加藤アツ子)抄 加藤 アツ子 149-151
生きつづける「満州」 152-157
囲炉裏について 158-166
169-175
男も子育てに参加せよ 176-178
平和街道脇の意志の墓 178-180
闘い取らねばならず! 180-182
孤児たちを育てあげる 182-184
蘇るばあさまたちの心 184-185
ボーボワールの死 186-187
「女縁」事始め 187-188
農休日問答 189-190
稲の風景 190-191
八五 第一回千三忌 192
八八 おなご正月 193
九五 麗ら舎・十周年のつどい 194
花の内 195-197
死者の位置 198-201
二人の女性 202-204
セキさんと中国残留日本人孤児 204-205
四人の女性を通して見える「戦争」 206-208
自分で自分の生を編む 211-233
与えられたものではなく、自ら獲得したものとして 大門 正克 245-277