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山川菊栄集 評論篇 ドグマから出た幽霊 新装増補 第5巻

山川 菊栄/著

岩波書店 2011.9

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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タイトル 山川菊栄集 第5巻
副書名 評論篇
著者 山川 菊栄 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2011.9
ページ数 335p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題
NDC分類(9版) 367.21
内容紹介 金融恐慌、世界大恐慌、そして満州事変勃発前夜の波乱の時代、高群逸枝と恋愛や女性運動について論争を交わし、総合雑誌・一般紙誌を舞台に旺盛な評論活動を展開した山川菊栄の、１９２８～３０年の評論を収録。
ISBN 4-00-028465-3
定価 ¥3300

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
景品つき特価品としての女 2-8
芸術の非階級性を信ずる者 9-17
無産婦人運動について立場を明らかにする 18-28
性的犯罪とその責任 29-35
婦人運動小史 36-74
無産階級の婦人運動 75-102
無産婦人運動の任務とその批判 103-133
婦人雑誌の卑俗性 134-140
ドグマから出た幽霊 141-162
家庭中心に対する破壊力の一つ 163-166
フェミニズムの検討 167-174
婦選獲得同盟の暗礁 175-180
反動と闘え! 181-182
働く婦人へ 183-185
コロンタイの誤謬 188-200
現代職業婦人論 201-221
思想善導と母の涙 222-223
冤罪と国家の責任 224-225
救われぬ試験地獄 226-228
絶望より甦生へ 229-239
三越とその奴隷 240-243
暗から暗の新聞争議 244-245
ラッシュアワーと猫と杓子 246-251
誡にあらず希望として 252-256
共産党事件と婦人党員 258-263
六年生をめぐって 264-269
母親と家族心中 270-272
値切り倒された婦人公民権 273-277
鐘紡ユトピアの没落 278-281
罷業者は市民の敵か 282-285
避妊と堕胎 286-288
現代婦人雑誌論 289-299
女子大の盟休 300-303
解題 鈴木 裕子 305-335

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