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モンゴル史研究現状と展望

吉田順一/監修早稲田大学モンゴル研究所/編

明石書店 2011.6

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	2F一般	/222.6/ﾓﾝ/	1106487901	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	モンゴル史研究
副書名	現状と展望
著者	吉田順一 /監修早稲田大学モンゴル研究所 /編
出版者	明石書店
出版年	2011.6
ページ数	397p
大きさ	22cm
一般件名	モンゴル－歴史
NDC分類(9版)	222.6
内容紹介	モンゴルが世界帝国を築いた１３～１４世紀、「モンゴル秘史」等の史料や諸地域の状況をめぐる諸問題を考察。また帝国解体後の分裂時代、清朝による統合、近現代につらなる枠組みが形成される過程を検討し、新たな展望を示す。
ISBN	4-7503-3429-5
定価	¥8000

タイトル	著者名	ページ
『モンゴル秘史』研究の新たな展開にむけて	吉田順一	9-23
『元朝秘史』の世界を理解するために	朝克図	24-43
『集史』第1巻「モンゴル史」の校訂テキストをめぐる諸問題	宇野伸浩	44-64
石刻史料が拓くモンゴル帝国史研究	舩田善之	65-90
ジュチ・ウルス史研究の展望と課題より	赤坂恒明	91-105
モンゴルと西アジア	高木小苗	106-123
モンゴル帝国時代の移動と交流	四日市康博	124-149
モンゴル帝国成立過程における“氏族制"批判	福島伸介	150-174
ポスト帝国期のモンゴル・中国関係	永井匠	177-191
四オイラド史の成立	青格力	192-217
チベット仏教世界の一部としてのモンゴル理解の必要性について	石浜裕美子	218-236
モンゴルにおける史書の受容と継承について	井上治	237-255
清代モンゴルの社会・行政統治構造理解をめぐる試論	岡洋樹	256-275
清朝の八旗制とモンゴル	柳澤明	276-293
ボグド・ハーン政権	橘誠	297-322
モンゴルとソヴィエト,コミンテルン	青木雅浩	323-339
内モンゴルと近代日本	鈴木仁麗	340-361
近現代におけるモンゴル社会の構造変動と社会史の可能性	ボルジギン・ブレンサイン	362-377
20世紀におけるモンゴル人の牧畜環境	アルタンガラグ	378-389