山川 菊栄/著

岩波書店 2011.5

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資料詳細

タイトル 山川菊栄集 第1巻
副書名 評論篇
著者 山川 菊栄 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2011.5
ページ数 296p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題
NDC分類(9版) 367.21
内容紹介 第一次世界大戦とロシア革命を背景に女性解放の思潮が昂揚するなかで、山川菊栄は廃娼論争と母性保護論争に相次いで加わり、論壇での地位を確立した。山川初期の女性論の精髄、1916~19年の評論を収録。
ISBN 4-00-028461-5
定価 ¥3300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本婦人の社会事業について伊藤野枝氏に与う 2-12
更に論旨を明らかにす 13-22
婦人運動の沿革 23-43
現代生活と売春婦 44-62
日本婦人と健康問題 63-75
与謝野晶子氏に与う 76-82
「俺が」「俺は」「俺の」「俺に」 83-87
再び与謝野晶子氏に 90-103
自滅を急ぐ女子教育家 106-112
いわゆる新賢母良妻主義 113-126
山川帝大総長の女性観 127-132
山室軍平氏の再婚 133-138
女子の虚栄と「貧の趣味」 139-142
いわゆる倫理的結婚の倫理的価値 143-155
婦人を裏切る婦人論 156-175
母性保護と経済的独立 176-194
美しくなった婦人の姿 195-199
婦人運動に現われたる新傾向 200-213
立憲内閣と女の「民意」 214-216
男が決める女の問題 217-218
軍国主義と婦人主義 219-220
女と消極的反抗 221-222
与謝野晶子氏に答う 223-238
革命婆さんと日本の女 240-241
内縁の妻と未婚の母 242-246
労働階級の姉妹へ 247-253
徴兵制度廃止と婦人 254
須磨子の死 255-257
男女道徳標準の相異 258
婦人と求婚の権利 259-261
母親の常識は万能か 262-264
解題 鈴木 裕子 265-296