細川 英雄/編 西山 教行/編

くろしお出版 2010.11 (リテラシーズ叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /802.3/フク/ 1106675166 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 複言語・複文化主義とは何か
副書名 ヨーロッパの理念・状況から日本における受容・文脈化へ
叢書名 リテラシーズ叢書
著者 細川 英雄 /編 西山 教行 /編  
出版者 くろしお出版
出版年 2010.11
ページ数 177p
大きさ 21cm
一般件名 言語政策 , 言語教育 , ヨーロッパ共同体-教育 , バイリンガリズム
NDC分類(9版) 802.3
内容紹介 ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)策定の背景にある複言語・複文化主義について、その源流を辿るとともに、ヨーロッパとアジア・日本の状況を概観し、それぞれの言語教育分野における受容と文脈化の現状を論じる。
ISBN 4-87424-505-7
定価 ¥2400

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
欧州評議会の言語教育政策 2-6
欧州評議会による言語教育のための取り組み 山本 冴里 7-21
複言語・複文化主義の形成と展開 西山 教行 22-34
複言語主義理念の受容とその実態 福島 青史 35-49
「ヨーロッパ教育」における「複言語主義」および「複文化主義」の役割 山川 智子 50-64
言語教育機関におけるCEFR文脈化の意義 櫻井 直子 65-78
「移動する子ども」として成長した大学生の複数言語能力に関する語り 尾関 史 80-92
日本語学習者における複数のジャンルの獲得 大平 幸 93-106
『JF日本語教育スタンダード試行版』における複言語・複文化主義 山本 冴里 107-118
多言語・多文化に開かれたリテラシー教育を目指して 福田 浩子 119-131
台湾の郷土言語教育が示唆すること 林 初梅 132-147
議論形成の場としての複言語・複文化主義 細川 英雄 148-159
相互文化性の研究指標を求めて 細川 英雄 173-177