酒井 直樹/編 磯前 順一/編

以文社 2010.11

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資料詳細

タイトル 「近代の超克」と京都学派
副書名 近代性・帝国・普遍性
著者 酒井 直樹 /編 磯前 順一 /編  
出版者 以文社
出版年 2010.11
ページ数 359p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想-歴史 , 日本-歴史-近代
NDC分類(9版) 121.6
内容紹介 1942年に開かれた座談会「近代の超克」に焦点を据え、京都学派をはじめとする日本の知識人らがどのように西洋の近代化を克服するヴィジョンを構想しようとしたかを再検討する。2009年5月の国際シンポジウムの記録。
ISBN 4-7531-0285-3
定価 ¥3600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
パックス・アメリカーナの下での京都学派の哲学 酒井 直樹 3-28
「近代の超克」と京都学派 磯前 順一 31-73
座談会「近代の超克」の思想喪失 藤田 正勝 75-94
西谷啓治と近代の超克 95-122
東亜共同体論と普遍性をめぐって 酒井 直樹 125-162
「近代の超克」と「中国革命」 孫 歌 163-180
「近代の超克」思想と「大東亜共栄圏」構想をめぐって 鈴木 貞美 183-210
同化あるいは超克 金 哲 211-232
近代との格闘 235-264
西洋の針路の喪失/東漸の終焉と脱ヨーロッパ化 265-320
「西側」近代性に対する抵抗と、「東洋的」沈潜への誘惑と 稲賀 繁美 321-349