地域振興総合研究所/編

講談社 2010.10

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オーテピア高知図書館 M5F書庫 /601.1/チイ/ 1106240383 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 地域力
副書名 渾身ニッポンローカルパワー
著者 地域振興総合研究所 /編  
出版者 講談社
出版年 2010.10
ページ数 347p
大きさ 20cm
一般件名 地域開発
NDC分類(9版) 601.1
内容紹介 世界に誇る中小企業の高い技術力や、産業の垣根を越えた特産品開発、新しいまち作りの取り組み…。地域の魅力とは、地域が元気になるには何が必要なのか。51人の論客や実務家による、地域活性化のヒントとメッセージ。
ISBN 4-06-216684-3
定価 ¥1905

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
足元からの産業構造改革 月尾 嘉男 10-19
外国の一流メーカーが頭を下げる 独創性あふれる技術開発力の秘密 中村 勝重 22-27
独創的な“おもろい"もの作りが新たな日本の技術開発の時代を拓く 高橋 智隆 28-33
町工場だって世界に通用する 砲丸など一級のスポーツ用具を生む技術力 辻谷 政久 34-39
いかに五感と愛着心を呼び起こすか 地域資源を活用したもの作りの潮流 赤池 まなぶ 40-47
捨て去る勇気を持つことが中小企業の事業転換を可能にする 坂本 正興 48-53
中小企業が元気なもの作りに挑むには顧客とのコミュニケーションが決め手 坂戸 誠一 54-59
中小企業支援制度を活用して黒字に 地方の成長が国の発展につながる 大高 衛 60-65
職人たちも目指したいクールジャパン 世界に通用する伝統文化を眠らせるな 挟土 秀平 66-71
経営不振に陥った日本最古の企業が復活した決め手は「原点に還る」こと 小川 完二 72-77
はやぶさは100社の技術力の集積体 日本の宇宙開発に結集した企業の底力 鈴木 明子 78-83
3カ月休みながらも年間4万人以上が来園 個人経営のワイナリーが成功した理由 玉村 豊男 86-91
農家が料理を知り、料理人は農産物を学ぶ コミュニケーションと市場が生まれる 小役丸 秀一 92-97
とにかくじっくりと本気で取り組む それが成功した農商工連携の共通項 青山 浩子 98-103
繁華街の銀座でミツバチを飼ってわかった 発想の転換で地域活性の資源を 田中 淳夫 104-109
活性化の起爆剤は農業だ 農商工連携で新しい形の地域振興を 財部 誠一 110-115
おじいちゃんたちばかりにまかせておけない シブヤ米を作って考えた 藤田 志穂 116-123
そんなもの売りものにならないという田舎の常識をひっくり返した葉っぱビジネス 横石 知二 124-129
単なるブームでは終わらせない 農家の新世代が仕掛ける帰農大作戦 宮治 勇輔 130-137
無名だった地元庄内の良質な野菜をこうして全国区にした 奥田 政行 138-143
都会のヒト、モノ、カネ、ユメを田舎に集める工夫を続けよう 吉津 耕一 144-149
これからの地方再生に必要なのは住民の生活をフルサポートする事業 北川 正恭 152-157
商店街と住民参加の映画を作ってわかった これからの時代の地域の拠点に必要なこと 林 弘樹 158-165
どこでも謙遜が過ぎる地方の人々 自分たちの町にもっと自信を持とう 鶴野 礼子 166-171
感性反応を敏感に捉えて地域特性を表出 人が集まるランドスケープ 涌井 史郎 172-179
自らの町に愛着さえあれば商店街は必ず再生できる 西郷 真理子 180-185
シャッター通りへの危機感から生まれた軽トラを使った朝市が全国区に 津江 章男 186-191
とにかく自分の地域に誇りを持って見せる・見せられる町作りをしよう 藤森 照信 192-197
難しく考えず“ふつうであること"を目指せ 資源がなくても町おこしはできる 森永 卓郎 198-205
土蔵を保存することから始まった長浜の街作り、魅力作り 伊藤 光男 206-211
逆転の発想でとにかくとことん考え抜いて地域の魅力をプロデュースする テリー伊藤 212-217
半世紀で訪れる観光客は10倍に 自然保護を図りながら成功した理由 桑野 和泉 220-225
交通網や宅配網とインターネットの発達 地方のビッグチャンスの時代がきた 藤村 正宏 226-231
ラジオ番組で感じる東京一極集中の変化 ネットで広がる地方企業のチャンス 小島 慶子 232-237
人口5万人の地方都市であえて起業 アニメ制作会社は観光客まで増加させた 菊池 宣広 238-245
農家のおばちゃんたちがおこした農産物直売所は地方の希望の星 関 満博 246-251
村全体を住民出資の株式会社に やはりこれしかなかった過疎化対策 藤原 俊男 252-257
主体性のあるリーダーのもと住民の意識改革で地域の自律を目指せ 宮本 周司 258-263
すべて全国一律や隣の模倣はやめよう 知恵と実行力で自立した地域の活性化を 白洲 信哉 264-269
野球用品は実戦でものを言う “メイド・イン・ジャパン"のすごさと強さ 松井 秀喜 270-273
田舎から情報発信がないから都市の人は地方の問題を何も知らない 末武 栄子 274-279
旅館の若女将が地域の問題解決に向け人材育成とコミュニティ作りに挑む 三原 綾子 282-287
地域密着型クラブは住民の心のインフラ スポーツは地域振興のキラー・コンテンツ 二宮 清純 288-295
帰郷して見つけたとっておきの空き家 これを活かして始まった町ぐるみ再生 豊田 雅子 296-301
崩れてしまった都市と地方の均衡 この容易ではない課題解決の主役は誰か 森田 実 302-305
過疎化・高齢化の町だからこそ24時間営業の大型スーパーが成功した 牧尾 英二 306-311
女性が働きに出たから弱体化した地域コミュニティをどう再生していくか 駒崎 弘樹 312-317
この50年間の地方自立の成果とこれからの地域振興のミッション 石澤 義文 318-325
どこまで本当に深刻なのか 地域社会は簡単にへこたれない 山田 太一 326-331
ものと人、作り手と買い手をつなげるこれからの地方のもの作りのあり方 川島 蓉子 332-337
日本を、地域をこれからどうするか 養老 孟司 338-347