東京大学出版会 2010.9

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /301/コウ/3 1106717745 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 公共する人間 3
出版者 東京大学出版会
出版年 2010.9
ページ数 263,30p
大きさ 22cm
一般件名 社会科学
NDC分類(9版) 301
内容紹介 近世・近代の日本人5人を取り上げ、その人物と時代にさまざまな角度から光をあてながら、公共哲学を深め広げる試み。3は、幕末期に「公共の政」としての近代日本の行方を示した横井小楠の思想を焦点とし、多角的に論じる。
ISBN 4-13-014173-4
定価 ¥4700

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小楠の思想形成に関わる伝記的検討 松浦 玲 1-29
小楠の「大学講義」 田尻 祐一郎 31-53
近世儒学における「公共」概念の歴史的検討 平石 直昭 55-89
小楠の経済認識と経済思想 川口 浩 91-116
幕末小楠の世界認識と課題認識 源 了円 117-155
藤田東湖における道の公共性 小島 毅 157-181
肥後実学豪農党の教育事業 沖田 行司 183-206
総合討論 金 泰昌 207-224
「小楠問題」を語りなおす 姜 海守 225-248
おわりに 金 泰昌 249-260
横井小楠「公私之説」 平石 直昭 1-30