資料詳細

「日米安保」とは何か

藤原書店編集部/編塩川正十郎/〔ほか著〕

藤原書店 2010.8

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M4F書庫	/319.1/ﾆﾁ/	1106042938	一般		利用可
春野	開架一般	/319.1/ﾆﾁ/	1700801489	一般		利用可

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館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1
春野	1	0	1

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資料詳細

タイトル	「日米安保」とは何か
著者	藤原書店編集部 /編塩川正十郎 /〔ほか著〕
出版者	藤原書店
出版年	2010.8
ページ数	448p
大きさ	20cm
一般件名	日米安全保障条約
NDC分類(9版)	319.1053
内容紹介	「自動延長」される中で、「空気」のように常態化した安保。それは東アジアの平和と安定にいかなる意味をもつのか。従来の「肯定論ＶＳ否定論」とは異なる地平から４０名の執筆者が論考する。『環』特集記事を書籍化。
ISBN	4-89434-754-0
定価	¥3600

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
日米関係に憶う	塩川正十郎	13-17
自主性なき「同盟」構築の末路	中馬清福	18-34
米中和解の「引き出物」となった日米安保	松尾文夫	35-48
安保をめぐる「政治」と「外交」の不在	渡辺靖	51-108
「配給された」平和	新保祐司	109-120
「密約」の半世紀と日米安保	豊田祐基子	121-132
日米同盟と日本の核政策	黒崎輝	133-145
「同盟」の新しい地平を目指して	岩下明裕	149-162
分割された東アジアと日本外交	原貴美恵	163-180
日米安保と大陸中国/台湾関係	丸川哲史	181-192
基地の駐留は「安全保障」か?	丹治三夢	193-205
「沖縄米軍基地の戦略的価値」という神話	屋良朝博	206-215
日米同盟の本質を問う契機	中西寛	219-229
日米同盟における「可測性」の本質	桜田淳	230-246
誰が、何を、守るのか	大中一彌	247-256
主権譲渡としての憲法九条と日米安保	平川克美	257-270
朝鮮半島からみた日米安保	李鍾元	273-299
日米安保条約、ソ連とロシア		300-318
等辺に成り得ない日米中の三角関係	陳破空	319-328
日米欧委員会事始め	武者小路公秀	329-334
アジアの視点から観た日米安保	鄭敬謨	337-340
「日米安保」と日韓問題	姜在彦	341-344
大衆ストライキ	河野信子	345-348
自然承認前夜	諏訪正人	349-352
今の日本で安保を破棄したらどうなるか	米谷ふみ子	353-356
身捨つるほどの祖国はありや	篠田正浩	357-360
軍事条約に代わる日米関係を	吉川勇一	361-364
日本国の怪奇現象	川満信一	365-368
日米戦争と安保改定	岩見隆夫	369-372
六〇年の「できごと」	加藤晴久	373-376
回顧的「日米関係論」私記	藤原作弥	377-381
自明ではない「自明」	水木楊	382-385
日米安保の過去、現在、未来	小倉和夫	386-389
列島人の愚行、錯誤そして自殺	西部邁	390-393
米国従属と沖縄差別の半世紀	三木健	394-397
五〇年前の安保闘争と今後の日米安保	榊原英資	398-401
それでもしばらくは堅持すべき	中谷巌	402-405

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