樋口 広芳/編著 黒沢 令子/編著

北海道大学出版会 2010.9

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル カラスの自然史
副書名 系統から遊び行動まで
著者 樋口 広芳 /編著 黒沢 令子 /編著  
出版者 北海道大学出版会
出版年 2010.9
ページ数 285p
大きさ 21cm
一般件名 からす
NDC分類(9版) 488.99
内容紹介 カラスの野外や飼育下での生態や行動についての研究成果をまとめる。カラス類の系統と進化、生態分布と環境利用、食生活と生態系内の役割、独自の社会や行動のあり方などを解説し、カラスの存在のあり方を浮き彫りにする。
ISBN 4-8329-8196-6
定価 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カラス類の系統進化史 3-19
カラスの種分化と地理的変異 山崎 剛史 21-37
農村におけるカラス2種の環境利用と種間関係 吉田 保志子 41-52
都市におけるハシブトガラスの局地移動 森下 英美子 53-69
日本におけるミヤマガラスの越冬分布とその変化 高木 憲太郎 71-80
栄養塩の供給から見る,都市におけるハシブトガラスの役割 藤田 素子 83-94
海辺におけるハシボソガラスの採食とその生態学的意義 堀 正和 95-109
カラスの果樹園 長谷川 雅美 111-121
カラスの特異な食習性と地域食文化 樋口 広芳 124-141
伊那谷におけるハシボソガラスの社会 吉田 保晴 145-159
集団ねぐらから見たカラス社会の二重構造 中村 純夫 161-184
ハシブトガラスの群れにおける個体間関係とその行動・認知メカニズム 伊澤 栄一 185-199
ハシブトガラスの識別能力 杉田 昭栄 201-218
カラスの遊び 黒沢 令子 219-237
人とカラスの文化的共進化 239-258