平凡社/編

平凡社 2010.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /821.2/シラ/ 1105955726 一般   利用可
オーテピア高知図書館 4F書庫 /821.2/シラ/ 0111011248 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 白川静読本
著者 平凡社 /編  
出版者 平凡社
出版年 2010.3
ページ数 347p
大きさ 19cm
一般件名 漢字
NDC分類(9版) 821.2
内容紹介 漢字の源である甲骨文・金文の綿密な読解に基づき、古代中国の社会と文化を解明し、「白川文字学」を打ち立てた白川静。五木寛之、松岡正剛、水原紫苑ら日本を代表する47人が、白川静の魅力と魔力を解き明かす。
ISBN 4-582-83469-7
定価 ¥1400

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
呪能と歌の心 五木 寛之 7-42
ただ一度の出会い 水原 紫苑 44-47
文字 思想 詩 吉田 加南子 48-51
甲骨のレプリカと筆書きの礼状 浅葉 克己 52-55
彗星の人 岡野 玲子 56-60
書き写す人 永江 朗 61-64
歌人・白川静 梯 久美子 65-69
情報の羊 原 研哉 70-73
漢字の未来、子どもの未来 小山 鉄郎 74-84
中国文学者白川静 溝上 瑛 85-96
不沈の太陽 宮城谷 昌光 97-102
漢字に見た「神の世界」 梅原 猛 103-106
白川静先生の思い出 加地 伸行 107-110
先生は生きておられる 石牟礼 道子 111-114
「白川文字学」の正体 石川 九楊 115-118
大いなる喪失 呉 智英 119-122
学者の魂 池田 晶子 123-126
啓示の書 高橋 睦郎 128-131
守り本尊 町田 康 132-135
お習字しながら字解する 伊藤 比呂美 136-139
アサルトガールズ、出遊す 押井 守 140-143
世界模型としての複合文字 杉浦 康平 144-148
自然からの離陸の記憶 保坂 和志 149-152
『字統』を横に、「三國志」を読む 安野 光雅 153-156
『字通』と医学用語 日野原 重明 157-159
「白川の関」の晴着かな 伊東 信夫 160-163
歌舞の起原 宮田 まゆみ 164-168
呪術と身体が開く、全く新しい古典世界 安田 登 169-173
白川静と平田篤胤 三浦 雅士 174-197
白川先生から学んだ二三のことがら 内田 樹 198-212
独学できわめた「神遊の学」 谷川 健一 213-218
福井漢字教育のヒミツ 山根 一真 219-226
非体系性の神話 高橋 英夫 228-232
万葉研究の現在への鋭い批判 多田 一臣 233-235
志の軌跡 木村 岳雄 236-239
『文字』の成り立ちを面白く知る“なるほど"本 柳瀬 尚紀 240-242
私の読書日記 立花 隆 243-261
『孔子伝』解説 加地 伸行 262-271
古代風景の遊行 中野 美代子 272-278
翳りある漢字世界の愉しみ 武田 雅哉 279-284
毅然たり 草森 紳一 285-291
『字通』を携えてUFOに乗る覚悟 荒俣 宏 292-300
白川漢字学なんて存在しない 石川 九楊 301-309
嘗てもし『字通』ありせば 林 望 310-315
日本語空洞化に抗して 紀田 順一郎 316-320
小説家と『字通』 浅田 次郎 321-327
一語がひらく別世界 宮城谷 昌光 328-329
白川静伝説 吉本 隆明 330-331
前人未踏絶倫の仕事を敬す 酒見 賢一 332-333
超古代の怪獣 梅原 猛 334-335