尾藤 三柳/著 尾藤 一泉/編集

新葉館出版 2009.3

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.4/ヒト/ 1105752180 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 川柳神髄
副書名 尾藤三柳評論集
著者 尾藤 三柳 /著 尾藤 一泉 /編集  
出版者 新葉館出版
出版年 2009.3
ページ数 683,4p
大きさ 20cm
一般件名 川柳
NDC分類(9版) 911.4
内容紹介 川柳の歴史、作家等について語るほか、俳諧と川柳の境を前田雀郎という作家を通して探った「俳諧と川柳の交差点」、初代川柳に興る前句附の風儀が狂句に変異していく現象を検索した「徹底検証狂句」などを収録。
ISBN 4-86044-366-5
定価 ¥6000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
七七体の発生と発展 9-19
《武玉川》に学ぶ七七のリズム感 20-27
阿部川町と高松喜兵衛 28-35
明治三五年の久良伎 36-43
『川柳梗概』と<川柳講壇> 44-56
「へなづち」と「へなぶり」 57-66
「花束」の前後 67-74
黄金期への序曲 75-80
体験的戦中・戦後川柳史 81-97
アメリカ川柳の開花 98-103
第一回「可有忌」に因み 107-120
作者としての花屋二代 121-130
素行堂松鱸について 131-137
都々一坊扇歌の狂句 138-147
藤波楽斎と「川柳概論」 148-155
大阪が生んだ天才 156-167
新堀端と雉子郎 168-173
「名人・古蝶」作品抄 174-181
村田周魚略年表 182-189
「白帆」創刊と山本卓三太 190-197
『醒雪遺稿』を読む 201-206
「視る」ということ 207-215
イメージ 216-238
日常と非日常 239-247
中八考 248-262
十七音は死なず 263-273
<前句源流>の問題点 274-288
二〇世紀海外思潮と川柳との接点 289-298
戦後五〇年の国民生活 301-312
抹殺された川柳前史 313-320
江戸ツ子が見た江戸 321-333
川柳いまむかし 334-348
言ってみよう 脇屋 川柳 349-382
随談・随語 須田 尚美 383-447
はだかの目 大石 鶴子 448-487
俳諧と川柳の交差点 491-548
徹底検証狂句 549-683