フロイト/〔著〕 新宮 一成/〔ほか〕編集委員

岩波書店 2009.2

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オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル フロイト全集 1
著者 フロイト /〔著〕 新宮 一成 /〔ほか〕編集委員  
出版者 岩波書店
出版年 2009.2
ページ数 604p
大きさ 22cm
一般件名 精神分析 , 失語症
NDC分類(9版) 146.13
内容紹介 総数270作品を執筆年代順に配列し、思索の核心をなす主要用語の統一、過去の研究を包括した編注により21世紀の新たなフロイト像を提示する全集。第1巻には、1886年から1894年までに執筆された著作を収める。
ISBN 4-00-092661-4
定価 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
失語症の理解にむけて 中村 靖子 1-127
大学記念留学奨学金によるパリおよびベルリンへの研究旅行(一八八五年十月-一八八六年三月末)に関する報告書 兼本 浩祐 131-148
J・M・シャルコー著『神経系の疾病をめぐるサルペトリエール講義』への訳者まえがき 兼本 浩祐 149-150
あるヒステリー男性における重度片側感覚脱失の観察 渡辺 俊之 151-160
アーヴァーベック著『急性神経衰弱』書評 渡辺 俊之 161-162
ウィアー・ミッチェル著『ある種の形態の神経衰弱とヒステリーの治療』書評 渡辺 俊之 163
ベルカン著「聾啞の改善の試みとその成果」書評 兼本 浩祐 165
H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』への訳者序文 渡辺 俊之 167-181
H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』ドイツ語訳第二版への序言 渡辺 俊之 183-184
オーバーシュタイナー著『催眠法-その臨床的および司法的意義』書評 兼本 浩祐 185-186
ヒステリー、ヒステロエピレプシー(事典項目) 渡辺 俊之 187-211
オーギュスト・フォレル著『催眠法』についての論評 渡辺 俊之 213-229
心的治療(心の治療) 兼本 浩祐 231-255
催眠(事典項目) 渡辺 俊之 257-269
J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(一八八七-八八年)』翻訳への序言と注解 渡辺 俊之 271-276
J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(一八八七-八八年)』翻訳への注解抜粋 兼本 浩祐 277-284
講演「催眠と暗示について」についての報告 兼本 浩祐 285-300
『ヒステリー研究』に関連する三篇 芝 伸太郎 301-309
症例「ニーナ・R」についての四つの記録文書 芝 伸太郎 311-321
ヒステリー諸現象の心的機制について(講演) 芝 伸太郎 323-339
催眠による治癒の一例 兼本 浩祐 341-357
器質性運動麻痺とヒステリー性運動麻痺の比較研究のための二、三の考察 立木 康介 359-376
シャルコー 兼本 浩祐 377-391
防衛-神経精神症 渡辺 俊之 393-411
ある特定の症状複合を「不安神経症」として神経衰弱から分離することの妥当性について 兼本 浩祐 413-443
強迫と恐怖症、その心的機制と病因 立木 康介 445-456