土屋 俊/著

くろしお出版 2008.12

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オーテピア高知図書館 2F一般 /081.6/ツチ/1 1106675216 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 土屋俊言語哲学コレクション 1
著者 土屋 俊 /著  
出版者 くろしお出版
出版年 2008.12
ページ数 415p
大きさ 22cm
一般件名 言語学
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 言語という謎に挑む土屋俊の著作集。第1巻では、言語学が人文科学の中心的学問として発展する20世紀後半における生成文法・言語哲学の2大ドグマを批判しつつ、論理的(思弁的)文法記述の可能性を日本語をもとに論ずる。
ISBN 4-87424-433-3
定価 ¥3800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「が」は「格」助詞か 11-24
いくつの「ガ」があるか 25-34
「が」と認知 35-44
日本語に疑問文はない 45-54
選択・疑問・詠嘆・存在の「か」 55-67
「あ、そうか」の意味論 68-80
日本語「代名詞」事情 81-93
「誰」とは誰か 94-106
犬とDOG 107-121
犬を数える 122-132
犬は出来事か? 133-145
束縛と統率からの自由 146-156
どうやって意味をとらえるか 159-175
なぜ意味論はいまおもしろいか 176-187
形式意味論の基礎 188-203
指示詞としての固有名詞 204-210
固有名を他の一般名辞から区別するための条件について 211-226
変項と代名詞 227-246
語用論の論理的研究について 247-249
品詞をめぐる言語学と哲学との戦い 250-260
動詞は名詞とどこが違うのか 261-271
モダリティの議論のために 272-280
語用論と国語学 281-290
近代言語学の歴史 293-303
人間に関するチョムスキーの誤解 304-312
言語学は認知革命を生き延びるか 313-320
語用論から認知科学へ 321-333
言語の開かれた概念を求めて 334-343
文から語へ 344-354
松村一登氏への質問状 357-365
土屋俊氏の批判に答える 松村 一登 366-374
松村一登氏への質問状 375-383
土屋俊氏の批判に答える 松村 一登 384-392
松村一登氏への質問状 392-399
土屋俊氏の批判に答える 松村 一登 399-406