紀平 英作/編

京都大学学術出版会 2007.3

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /041.3/クロ/1 1105380859 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル グローバル化時代の人文学 上
副書名 対話と寛容の知を求めて,京都大学文学部創立百周年記念論集
著者 紀平 英作 /編  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2007.3
ページ数 14,478p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 041.3
内容紹介 グローバルスタンダードの時代に人文学はどのように対応すべきか。学問の存在基盤を問い「対話と寛容」にこそその学知の未来を見る。京都大学文学研究科が取り組んできた21世紀COEプログラムを基礎においた共同研究。
ISBN 4-87698-709-2
ISBN13桁 978-4-87698-709-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序文 紀平 英作 5-14
中華文明の骨格 平田 昌司 5-29
アジアのなかの日本列島 上原 真人 30-52
テュルク人とイスラーム 浜田 正美 53-82
近代ヨーロッパの自画像 小山 哲 83-117
グローバル化時代の人文学 松田 素二 118-145
古代ギリシア人の世界意識と歴史記述 中務 哲郎 149-170
言語からみたインド・ヨーロッパ世界 吉田 和彦 171-193
ユーラシア世界史から人類史へ 杉山 正明 194-220
一六世紀末における日本人の地理認識の転換 藤井 譲治 221-249
ガリバーからゴールドラッシュへ 金田 章裕 250-280
世界分割の時代を超えて 紀平 英作 281-311
散文の歴史 木田 章義 315-338
月と花 川合 康三 339-364
正教の受容とキリル文字文化圏の成立 佐藤 昭裕 365-390
フィクションとしての旅行記 田口 紀子 391-419
世紀末ウイーンにおける「異」意識 西村 雅樹 420-442
翻訳という越境 若島 正 443-465