神谷 忠孝/編 木村 一信/編

世界思想社 2007.3 (SEKAISHISO SEMINAR)

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 〈外地〉日本語文学論
叢書名 SEKAISHISO SEMINAR
著者 神谷 忠孝 /編 木村 一信 /編  
出版者 世界思想社
出版年 2007.3
ページ数 307,20p
大きさ 19cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代 , 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史 , 日本-対外関係-東南アジア-歴史
内容紹介 戦後60年を節目として、日本とアジアの問題を文学的視点から再考察する。「外地」という言葉によって「隠蔽」された近現代日本の、旧植民地を中心とする地域における日本語文学活動の一端を明らかにしていく。
ISBN 4-7907-1258-9
定価 ¥2300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「外地」日本語文学を扱うことの意義 神谷 忠孝 3-10
「外地」の文芸 鈴木 貞美 12-30
外地巡礼 西 成彦 31-46
西川満論 中島 利郎 48-62
「外地」における大衆文学の可能性 下村 作次郎 63-78
張赫宙論 南 富鎮 79-92
湯浅克衛戦後版「カンナニ」私読 奥出 健 93-114
植民地下のソウル 神谷 忠孝 115-131
「夜哨」の世界 岡田 英樹 132-152
「満洲文学」からアヴァンギャルドへ 西村 将洋 153-168
譲原昌子『朔北の闘い』考 格清 久美子 169-184
「駆け落ち」する妻たち 仲程 昌徳 186-200
<外地>新聞の文芸欄 池内 輝雄 201-217
ジャワ体験の言説 木村 一信 218-235
<友愛>と<聖戦>のはざまで 土屋 忍 236-251
寒川光太郎論 竹松 良明 252-266
戦争を描くということ 掛野 剛史 267-283
マラヤにおける日本語教育 楠井 清文 284-303