浅田 徹/[ほか]編集

岩波書店 2006.6

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資料詳細

タイトル 和歌をひらく 第5巻
著者 浅田 徹 /[ほか]編集  
出版者 岩波書店
出版年 2006.6
ページ数 11,230p
大きさ 22cm
一般件名 和歌
NDC分類(9版) 911.108
内容紹介 和歌にとって西洋近代との全面的な接触はどのような体験であったのか。文明開化による新たな事物の導入は、歌ことばの世界にかってない衝撃を与えた。和歌改良論議から近代和歌の生成まで、その変容と再生の諸相を考究する。
ISBN 4-00-027070-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
和歌とは何か、短歌とは何か 勝原 晴希 1-21
勤皇志士和歌の史的位相 百川 敬仁 25-43
新題歌のイデオロギー 小林 幸夫 45-62
和歌改良論 揖斐 高 63-85
あの頃はJapanese Court Poetry リービ英雄 86-87
和歌をめぐるジェンダー構成 五味淵 典嗣 88-89
帝王の歌・臣民の歌 阿毛 久芳 93-112
樋口一葉と<和歌> 菅 聡子 113-133
森鷗外を通して見る明治歌壇とその力学 大塚 美保 135-155
江戸時代の往来物と近代の教科書の和歌 丹 和浩 156-158
『愛国百人一首』を読む 堤 玄太 159-161
和歌と「新体」詩 安 智史 165-184
思想の時代 有光 隆司 185-205
万葉集に託されたもの 品田 悦一 207-228
『桐の花』のなかの古今集 阿木津 英 229-230