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    サラ・ギブ
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大庭 みな子/監修 大庭 みな子/ほか著

小学館 2004.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.4/テマ/2 1104561574 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル テーマで読み解く日本の文学 下
副書名 現代女性作家の試み
著者 大庭 みな子 /監修 大庭 みな子 /ほか著  
出版者 小学館
出版年 2004.6
ページ数 577p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学
NDC分類(9版) 910.4
内容紹介 日本文学の古典といわれる作品を女性たちはどのように読み解いたか。41人の女性作家による共同の営為をまとめる。下巻には、生活をめぐって、土地と旅、私語りと日記、詩と詞、批評の力をテーマとした論考を収録。
ISBN 4-09-387478-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日常のくらしと家族のあり方 三枝 和子 10-50
子どもを思う 三枝 和子 51-64
昔話にみる継子いじめ 村田 喜代子 65-73
夫婦主従関係のリアリズム狂言への狂言 笙野 頼子 74-92
算盤と義理人情 北原 亜以子 93-107
文明開化思想と家庭 吉田 知子 108-121
下積みの性・女工にあらざれば芸者 松村 栄子 122-135
土地と旅 中沢 けい 136-162
おくのほそ道 稲葉 真弓 163-175
北越雪譜 176-188
古代の土地の自画像 三枝 和子 189-202
物見遊山の旅 林 真理子 203-216
日本の奥地紀行 多和田 葉子 217-227
『うたたね』と『十六夜日記』 増田 みず子 228-243
日本文学に流れる私語り 今野 寿美 244-270
私語りと日記 茅野 裕城子 271-280
女性の手になる公式日記 中沢 けい 281-293
日記文学と和歌 俵 万智 294-308
とはずがたり 林 あまり 309-323
自伝としての日記 中沢 けい 324-337
現代詩・短歌・俳句・漢詩 水原 紫苑 338-352
和歌 大庭 みな子 353-365
論は男性、実作は女性 道浦 母都子 366-380
漢詩を読む 中沢 けい 381-395
女性俳句の軌跡 岩橋 邦枝 396-410
諧謔 時実 新子 411-429
大正期の女性詩人について 井坂 洋子 430-446
民衆詩としての詩と詞 佐伯 裕子 447-463
批評史という視点から 三枝 和子 464-506
女性の感性と批判精神 大原 まり子 507-520
男たちの圧力 田辺 園子 521-533
女たちの受容と反発 木崎 さと子 534-547
有島武郎の女性観 加藤 幸子 548-560
「女人芸術」の周辺 岩橋 邦枝 561-574