石牟礼 道子/著

藤原書店 2004.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/イシ/ 1104393614 一般   利用可
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/イシ/ 0110722531 一般   利用可
春野 開架一般 /910.268/イシ/ 1700382397 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2
春野 1 0 1

資料詳細

タイトル 不知火
副書名 石牟礼道子のコスモロジー
著者 石牟礼 道子 /著  
出版者 藤原書店
出版年 2004.2
ページ数 259p
大きさ 23cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 不知火海の底から時空を越えて人間界を描き出す石牟礼道子とは何者か。石牟礼自身のインタビューや渡辺京二、辺見庸、志村ふくみ、大岡信らによる石牟礼論を収録。石牟礼文学の全体像。
ISBN 4-89434-358-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鎮魂の文学 石牟礼 道子 8-31
今際の眼 32-39
しゅうりりえんえん 40-73
不知火 74-91
エッセイ 92-147
石牟礼道子の世界-『苦海浄土』を読む 渡辺 京二 148-160
<医術>としての作品-『天の魚』を読む 見田 宗介 161-165
生命界のみなもとへ-『椿の海の記』を読む 大岡 信 166-173
石牟礼道子の時空-『あやとりの記』『おえん遊行』を読む 渡辺 京二 174-200
風土に包まれた生のかたち-『十六夜橋』を読む 菅野 昭正 201-202
「夢がほんとでなからんば」-『天湖』を読む 志村 ふくみ 203-206
哀しみのコスモロジー-『十六夜橋』を読む 辺見 庸 207-210
森愛なる人-『常世の樹』を読む 高田 宏 211-213
石牟礼文学をどう読むか-ロマン主義としての石牟礼文学 渡辺 京二 214-228
草の声そして人間への問い-新作能『不知火』を読む 栗原 彬 229-231
救済への祈り-新作能『不知火』を観る 志村 ふくみ 232-237
エコロジー・アニミズム・言霊の交響-新作能『不知火』を観る 多田 富雄 238-239
レクイエムも残酷なほどに歌われる-『はにかみの国』を読む 司 修 240-243
「希望」を語る 244-257