資料詳細

家永三郎の残したもの引き継ぐもの

大田堯/編尾山宏/編

日本評論社 2003.12

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	3F書庫	/289.1/ｲｴﾅ/	1104388325	一般		利用可
オーテピア高知図書館	3F書庫	/289.1/ｲｴﾅ/	0110711556	一般		利用可

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館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	2	0	2

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資料詳細

タイトル	家永三郎の残したもの引き継ぐもの
著者	大田堯 /編尾山宏 /編永原慶二 /編
出版者	日本評論社
出版年	2003.12
ページ数	240p
大きさ	22cm
NDC分類(9版)	289.1
内容紹介	家永三郎の業績・活動は教科書裁判にとどまらず、歴史学、憲法学、教育学など多方面にわたる。彼の播いた種がきわめて広範囲にかつ多面的に開花し発展しつつある状況を確認し、今、彼から引き継ぐべきものを提起する。
ISBN	4-535-58382-X

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
家永史学を支えるもの	江村栄一	4-16
東京教育大学闘争における家永先生	大江志乃夫	17-25
家永憲法論の業績と特質	小林直樹	26-36
家永先生の「高尚な生涯」と教科書裁判の意義	大田堯	37-44
家永教科書裁判と教育学	堀尾輝久	45-58
家永教科書裁判の今日的意義	尾山宏	59-76
変って動ぜず	永原慶二	78-79
家永先生の学問の原点	直木孝次郎	80-81
家永さんとノーベル平和賞	荒井信一	82-83
家永先生に支えられて	伊藤文子	84-85
日本を愛した思想家	池明観	86-87
抜本的な司法改革を	小田成光	88-90
一貫してこられた正確な論理	本多勝一	90-92
教科書裁判は壮大な感動的ドラマ	浅羽晴二	94-96
家永三郎		96-98
家永三郎先生の略歴・主要業績・教科書裁判に関する年表		99-101
歴史認識と教科書問題を問い直す	君島和彦	106-114
二一世紀の教育・教科書の改善をめざして	俵義文	115-121
家永教科書裁判を引き継ぐ高嶋教科書裁判	高嶋伸欣	122-128
教科書制度の変遷と批判的世論	小林和	129-133
家永教科書裁判第三次訴訟と歴史教育	渡辺賢二	134-138
国連で問われる日本の教科書制度	吉田典裕	139-144
戦争遺跡の保存と平和学習	村上有慶	145-150
教科書裁判から戦後補償裁判へ	川上詩朗	151-156
日の丸掲揚・君が代斉唱(演奏)の強制に反対するたたかい	後藤徹	158-162
『心のノート』を問うことの意味	三宅晶子	163-166
教科書執筆と教科書裁判	中村政則	167-170
核兵器と戦争のない二一世紀をめざして	沖村民雄	171-175
高校の教室にて想うこと	中川彰	176-180
鈴木判決を忘れない	小浜健児	181-184
教師として生きることのすばらしさ	吉井ひろみ	185-189
教科書問題を問いつづけて	中間照雄	190-194
音楽は愛と自由を歌う	米沢純夫	195-199
教科書検定違憲訴訟に司法はどう応えたか	新井章	202-209
靖国訴訟と教科書裁判	西川重則	210-214
沖縄の平和と民主主義	安仁屋政昭	215-219
憲法フェスティバルの取り組み	森川文人	220-223
教科書採択の公開と情報公開	佐藤満喜子	224-228
ピースボートの船旅をとおして	野平晋作	229-231
自由・平和・民主主義を求めて	荒牧重人	233-240

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