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文学史を読みかえる 大転換期 6

池田 浩士/〔ほか〕編集委員

インパクト出版会 2003.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.26/ﾌﾝ/6 1109293603 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 文学史を読みかえる 6
著者 池田 浩士 /〔ほか〕編集委員  
出版者 インパクト出版会
出版年 2003.1
ページ数 352p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学－歴史－近代 , 日本文学－歴史－昭和時代（１９４５年以後）
内容紹介 ６０年代という時代の趨勢は、文学においても単に一作品の「読み」の転換にとどまらず、文学そのもののあり方が問われた大転換期であった。「政治」が文学に内在し、社会変動とも連動した「６０年代」文学を追究する。
ISBN 4-7554-0128-3
定価 ¥2800

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「六〇年代」論覚え書き 栗原 幸夫 4-15
サークル村の内と外 池田 浩士 16-47
清張小説における「山峡」と「謀略」 中西 昭雄 48-74
天皇とセヴンティーン 川村 湊 75-87
清水哲男と清水昶 細見 和之 101-116
祝祭 田中 綾 117-133
対幻想のかげで 秋山 洋子 134-151
「第三世界」への眼差し 崎山 政毅 161-190
一九六九年論 平井 玄 202-215
「連合赤軍」小説を読む 天野 恵一 216-240
60・70年代を語る 野崎 六助 252-296
谷川雁『原点が存在する』 297-302
竹内好『日本とアジア』 303-307
橋川文三『日本浪曼派批判序説』 308-311
世界革命運動情報 太田 昌国 312-315
ベトナム戦争と文学 88-100
山中恒の六〇年代 152-160
日本の第三世界主義の思想とその変遷について 191-201
幻想領土への憧れ 241-251
60年代SF小説が予見した情報化社会 小倉 利丸 278-283
高橋和巳『邪宗門』論 284-321
倒錯する民衆への眼差しと現在性 322-351
来るべき「遺産相続人」のために—木下長宏『増補中井正一』 317-321

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