沖浦 和光/編 徳永 進/編

岩波書店 2001.11

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /498.6/ハン/ 1104262439 一般   利用可
オーテピア高知図書館 3F書庫 /498.6/ハン/ 0110340647 一般   利用可
春野 開架一般 /498.6/ハン/ 1700367738 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2
春野 1 0 1

資料詳細

タイトル ハンセン病
副書名 排除・差別・隔離の歴史
著者 沖浦 和光 /編 徳永 進 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2001.11
ページ数 264p
大きさ 21cm
一般件名 ハンセン病
内容紹介 ハンセン病への偏見はなぜぬぐい去られなかったのか。国家による苛酷な隔離政策はなぜ続いたのか。日本社会全体が犯してきた重大な過ちを、歴史・医療・法律・ジャーナリズムなどの多様な視座から検証する。
ISBN 4-00-024407-8
定価 ¥1600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
隔離の中の医療 徳永 進 3-28
ハンセン病者の歴史と歴史家の役割 生瀬 克己 29-50
ハンセン病と近現代日本 藤野 豊 51-74
中世の非人と「癩」差別 丹生谷 哲一 75-92
近世における「らい者」の社会的位置と生活の諸側面 寺木 伸明 93-112
イエスとハンセン病 滝沢 武人 113-130
戦国期キリシタンの渡来と「救癩」運動 沖浦 和光 131-150
「らい予防法」の法律上の問題 遠藤 比呂通 151-166
菊池恵楓園からの訴え 167-186
ジャーナリズムの責任、私の場合 藤田 真一 187-202
描かれたハンセン病 武田 徹 203-220
映画「砂の器」が問いかけてくるもの 白井 佳夫 221-240
父への手紙 林 力 241-258