山田 耕筰/[著] 後藤 暢子/編

岩波書店 2001.10

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資料詳細

タイトル 山田耕筰著作全集 3
著者 山田 耕筰 /[著] 後藤 暢子 /編 団 伊玖磨 /編 遠山 一行 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2001.10
ページ数 819p
大きさ 23cm
一般件名 音楽
NDC分類(9版) 760.8
内容紹介 山田耕筰の音楽作品を除外した著作を、主題別にまとめ編集した初の全集。第3巻には「若き日の狂詩曲」「耕筰楽話」「耕筰随筆集」、未刊随想などを収録する。
ISBN 4-00-092433-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
若き日の狂詩曲 7-210
耕筰楽話 211-346
耕筰随筆集 347-426
死の森 427-435
バルチツク沿岸 436-437
カンディンスキーの詩 438-439
人間らしい魂の香 440
私には親しみ深き熊本の好楽家諸氏へ 441-443
九州楽旅 444-451
林中の妖美人 452-456
さ迷へる猶太人の運命 457
フィルハーモニー回想 458-488
楽人哀号 489-490
楽界近事 491
車中雑記 492-493
私の言葉 494-495
私の見る私 496
母に似た瞳・こゝろ 497-498
楽壇廿五年を顧みて 499-502
未演奏のインテルメッツィ 503-511
運命学に関する一見解 512
独逸のクリスマス 513-516
ソヴエート点描 517-518
高天原から湧いた声 519-525
耳で探した話 526-532
夏日漫談 533-535
五十男の独語 536
世界珍味いろいろ 537-538
大学講座を設けよ 539
新しき土 540
幻の音符 541
拡声機の声 542
自己の創造 543
国技館の幻想 543
しんさん、進上 544-553
邦語の将来 554
楽壇の現状 555
上野の思ひ出 556-558
あゝ!これでよかつた 559-561
プラーハの体験 562
戦力培ふ心の糧 563-564
竹かんむりの由来 565-569
話し方 570-571
Lasic seyo brna! 572
耳への言葉 573-574
息を奪う芸 575-576
病癇駄言 577-579
「子供とおつたん」の誕生 580-584
国境の小事件 585-588
愉しいビールの味 589
たあいもない私の考へ 589
日本初のオーケストラ 590
船の旅 591-596
放送の始まった頃 597-599
車の窓から見た日本 600-602
静思の一と時を持たう 603-604
自動車から見る 605-606
借金のコツ 607-617
十三歳の私 618-619
アヴェック風景 620-621
咽喉のよさに… 622
私と食べもの 623-625
クマとロースト 626
関東大震災前後 627-628
太陽にきらわれたロケ 629-630
不随七年と闘ふ 631-636
ドーラン塗って初出演 637
妖女荘 638-639
私の仕事 640-646
某月某日 647
某月某日 648
母の化身 648
若き日の思い出 649-650
私の履歴書 651-661
生きた灯台となろう 662-663
パンとトイシ 664
コーカサスの羊飼いの歌 665
岡山と私 666-667
死の道づれを探す女 668-670
つぼ 671
銃殺を逃れた話 672-673
師走随想 674-682
若アユのように 683
美女と隠れ家 684-685
僕の放送断章 686-689
日曜のドライブから 690
新春雑記 691-692
僅か十日といふ… 693
富岳 694-695
日本も、戦争が終って… 696-697
宗教と私 698-708
人間らしい世界の将来 709-710
エルマン氏に 711
クライスラー氏夫妻と銀座散策の二時間 712-717
兄貴 718-729
ユンケル先生紹介の辞 720-721
『音楽に生きる』序文 722-723
白秋を憶ふ 724-725
白秋を偲ぶ 726
「春香」の初演に贐けて 727
トウロクを点描する 728-729
「荒城の月」と滝廉太郎 730
滝廉太郎という名を… 731-732
漠の全部 733
石井漠君を悼む 733
由起しげ子 734
萩原と私 735-737
「白孔雀」の作者をしのんで 738
宮城道雄君を悼む 739
藤原義江君 740
藤原義江君とは… 741
弔辞<土方与志> 742
美空ひばりさんへ 743-744
外山国彦君を悼む 745-746
伊藤道郎をしのぶ 747
想いおこす「鷹の井戸」 748-752
木版画展覧会目録 753
何事も極端なる独逸人 753-754
Foreword 755
756-757
綜合芸術としての歌劇 758-759
交響楽の立体的効果 760-762
日露交驩交響管絃楽演奏会を開くにあたつて 763
楽壇の驚異二人の天才少女の出現に贐けする言葉 764-765
ラヂオを語る会音楽 766
音楽と日独文化協定 770
芸能祭と音楽 771
祝辞 772-773
音楽に国境あり 774-775
就任の言葉 776
戦争終結後ニ於ケル協会ノ事業等ニ関スル件 777-779
歌舞伎座「椿姫」のころ 780-781
N響二五年を讃えて 782
日本の芸術歌曲顕揚運動を展開するに際して 783-784
年頭に際しての禱告 785-786
春の言葉 787
春の寸感 788-789
一九五九年への言葉 790
母校創立八十周年に際して 790
N響の遠征に贐けて 791-792
美を愛する政治家を 793-794