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吹けよあれよ風よあらしよ伊藤野枝選集

伊藤野枝/[著] 森まゆみ/編

学芸書林 2001.11

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タイトル	吹けよあれよ風よあらしよ
副書名	伊藤野枝選集
著者	伊藤野枝 /[著] 森まゆみ /編
出版者	学芸書林
出版年	2001.11
ページ数	365p
大きさ	19cm
NDC分類(9版)	918.68
内容紹介	女性文芸誌『青鞜』に彗星のごとく登場し、28歳で虐殺された伊藤野枝。因習にあらがい、人々に幸福を許さない社会とたたかい、大正時代を駆け抜けた彼女の、評論・随筆・書簡を選集し、波瀾の生涯をいきいきと蘇らせる。
ISBN	4-87517-057-2

タイトル	著者名	ページ
雑音		9-120
白痴の母		121-138
新らしき女の道		139-140
編輯室より		141-142
編輯室より		143-144
『青鞜』を引き継ぐに就いて		145-158
傲慢狭量にして不徹底なる日本婦人の公共事業に就いて		159-171
編輯室より		172-175
自由意志による結婚の破滅		176-189
嫁泥棒譚		190-200
彼女の真実		201-211
階級的反感		212-215
喰い物にされる女		216-230
台所雑感		231-233
婦人労働者の現在		234-241
閑却されたる下婢		242-244
『或る』妻から良人へ		245-255
成長が生んだ私の恋愛破綻		256-269
無政府の事実		270-280
書簡林倭衛宛		281-284
決死の尾行		285
婦人自らの頭脳を改造することに		286-288
私共を結びつけるもの		289-295
自己を生かすことの幸福		296-305
書簡伊藤亀吉宛		306-308
恋の往復書簡(伊藤野枝-大杉栄)		309-342
嵐の中で夢を見た人	森まゆみ	343-361