松本 徹/編 佐藤 秀明/編

勉誠出版 2001.3

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ミシ/3 1103579478 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 三島由紀夫論集 3
著者 松本 徹 /編 佐藤 秀明 /編 井上 隆史 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2001.3
ページ数 266p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 日本で初めて海外を視野にいれて作家活動を展開した三島の在り方を探る。海外の研究者の論考や、芸術家たちが三島に刺激されて行った創作活動の考察なども収録し、海外での三島の評価、研究、受容の実態などに迫る。
ISBN 4-585-04043-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三島由紀夫とヴァレリー 秋山 駿 1-8
ラディゲの役割 9-28
ニーチェ、バタイユ、ハイデガー 井上 隆史 29-45
マン、ワグナー 松本 道介 46-57
『アポロの杯』の旅の文法 花田 俊典 58-74
殉教の愉悦 宮下 規久朗 75-94
ギリシャとインドの間で 95-14
見えざる「深層」「構造」に命じられて生死した文学 テレングト・アイトル 115-159
三島由紀夫あるいは女の復讐 160-174
三島由紀夫に於けるファシズム文学の問題 175-189
韓国における三島文学 190-206
ユルスナールの三島論 松本 徹 207-214
ヨーロッパ・フランス語圏における三島劇 松永 尚三 215-228
日本では未公開の映画「MISHIMA」は何を描き、どう評価されたのか 垣井 道弘 229-240
肉体で描かれた三島由紀夫へのオマージュ 241-256
評伝 小埜 裕二 257-266